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法律ギリギリで儲かる仕事あります!それ本当に違法じゃない?

法律ギリギリで儲かる仕事あります!それ本当に違法じゃない?

「法律ギリギリでいいから儲かる仕事ないかな…。」
「とにかく金儲けしたいから、法律ギリギリでも紹介して!」
「法律ギリギリの仕事って儲かるって聞いたけど本当?」

法律ギリギリで儲かる仕事、どんな仕事があるのか気になりませんか?

「法律ギリギリの仕事が一番儲かる」とよく言いますが、確かに、法律ギリギリの方が大きな金額を稼げる可能性はあります。

しかし、逆にあなたに大きなリスクが降りかかってくるのは間違いありません。

ここでは、法律ギリギリ(どちらかというとアウト気味)で儲かる仕事について紹介していきますが、もしかしたら明日には違法になっている場合もあるので十分に注意して読み進めてみてください。

法律ギリギリで儲かる仕事

法律ギリギリで儲かる仕事

それでは、早速法律ギリギリで儲かる仕事を紹介していきます。

下に行くにつれてより法律ギリギリの仕事となっていますので、順に読み進めてみてください。

 治験バイト

治験バイト

まずは、法律自体には全く接触していませんが、あなたの体を使った治験バイトの紹介です。

治験バイトとは、新しい薬や化粧品、健康食品などのモニターなどをする仕事のことをいいます。

特に、新薬などの治験バイトは日給で2万円以上とアルバイトとしては非常にうれしい金額設定となっているものがほとんどです。

特に指定場所に宿泊しながらの治験バイトはより報酬が高くなる傾向にあり、家を空けても大丈夫な人にはピッタリな高報酬のアルバイトといえるでしょう。

ただし、応募時にかなり細かい体調についての指定があったり、随時治験を行っていたりする訳ではないので、治験バイトをやり続けるのは少し難しそうです。

時間が空いたときに、自分の体調の具合と合うような案件があったら積極的に申し込んでみるとよいでしょう。

 パチンコの打ち子

パチンコの打ち子

ギャンブルが好きな人には、パチンコの打ち子をしてみるという手もあります。

パチンコの打ち子とは、個人や組織に雇われてパチンコをする人のことを言い、自分がパチンコで儲けるために打つという意味ではありません。

パチンコを専業にしている人は、玉が出る台を日々狙って打っていますが、出る台が複数台合った場合に、アルバイト代を出して打ち子に代わりに打ってもらうという具合です。

パチンコの打ち子の給料としては、約1万円程度が相場となります。

特にパチンコが好きだという人には、苦にならないことにプラスして自分の軍資金も稼げるおいしい仕事だと思います。

ただし、上記のようにパチンコを専業しているような人に雇われる分には法律に引っかかりませんが、場合によって法律違反になってしまう危険性もあります。

 パチンコの打ち子が違法になる場合

パチンコの打ち子が違法になる場合は、以下の2パターンがあります。

  • パチンコ店の関係者が出る台の情報をパチンコ店から仕入れ、その関係者に打ち子として雇われた場合
  • ゴト師(不正な方法で出玉を獲得する人)が細工した通常より出る台に、ゴト師に雇われて打つ場合

両方の共通点としては、明らかに出る台だと分かっている人に雇われて打ち子をするというところです。

パチンコ専業者のように、データを基にして推測で出る台を決めている人たちとは明らかに違いますよね。

パチンコの打ち子の仕事をする場合には、あなたを雇った人がどのような経緯を持っているかをしっかりと把握しないと犯罪に巻き込まれる恐れがあります。

 マグロ漁船

マグロ漁船

闇金でお金を返せなかったら、ヤクザにマグロ漁船に乗せられる。

そんな話を耳にしたことがあるかもしれませんが、実際マグロ漁船は儲かるのでしょうか?

残念ながら現在、法律に則ったマグロ漁船に乗るには、海技資格というものを持っていないと近海だけではなく遠洋マグロ漁船にも乗ることができません。

昔に比べれば海洋の取り締まりも非常に厳しくなってきていることから、違法性のあるマグロ漁船がそこかしこで漁としているとはとても思えないので、マグロ漁船で一攫千金というのはマグロ漁師を目指すレベルの人でないと実現は難しそうです。

現在では海外のベーリング海のカニ漁船が儲かるという噂も耳にしますが…法律というより命の危険がありますので、興味のある方だけ調べてみてはいかがでしょうか。

 転売ビジネス

転売ビジネス

最近非常に話題になるのがこの転売ビジネスですね。

自分の身の回りにあるものを他の人に売って、お金を儲けるという手法です。

転売自体は違反ではありませんが、売り方によっては法律や条例違反になってしまう場合がありますので、法律ギリギリの仕事ともいえるでしょう。

 転売ビジネスが違法になる場合

下記のような転売を行った場合、法律や条例違反となりますので、決して行わないようにしましょう。

  • 人の迷惑になるようなかたちでチケットを転売する(ダフ屋など)
  • 古物商許可を取らないで中古品を転売し商売とする(せどりなど)
  • 会社や人をだまして転売する
  • イベントのチケットを転売して儲ける
  • 衛生用マスクを定価以上で転売する

最近では、チケット転売禁止法や衛生マスクの転売を規制する政令が出されるなど、転売ビジネスの激化を抑えるために様々な法律が施行されています。

チケット転売禁止法に関しても、すべてのチケットが対象にはなっていないため現在のところ抜け道はいろいろとありますが、段々とその幅は狭くなっていくと考えられます。

転売ビジネスを考えている人は、法律などが施行する前にしっかりと稼ぎきる情報収集能力が必要になってきそうですね。

 携帯買い付け

携帯買い付け

最近増えているのがスマホなどの携帯をあなた名義で複数契約して買い付けるアルバイトです。

場合によっては端末料金も雇い主が出すので、あなたはそのお金でスマホを買ってくれるだけでいいなど、巧妙な誘い文句でアルバイトを募集していたりもします。

携帯電話を複数買い付けること自体は、あなたが実際に複数の携帯を利用するのであれば問題ありません。

しかし、転売が目的の携帯の契約は詐欺行為とみなされており、犯罪となってしまいます。

そもそも、通話可能な携帯電話の転売は違法とされていますので、誰かに頼まれて自分名義で契約すること自体が危険な行為です。

確かにあなた名義の携帯電話は簡単に契約できてしまいますし、さらにアルバイト代がもらえるという甘い文句でついつい釣られてしまいそうですが、そのようなアルバイトは確実に悪質業者が行っていますので注意してください。

 口座売買

口座売買

簡単に出来てしまうけれど、確実に犯罪というものが口座売買です。

口座は無料で作成することが出来るので、ついついこんなの他人に使ってもらったって何も害がないし…と思ってしまいがちですよね。

金融機関の口座は、基本的に売買だけではなく譲渡することも禁止されています。

売買された口座は、振り込め詐欺に利用されたり、他の犯罪に巻き込まれたりするため、絶対に行ってはいけません。

口座売買は法律ギリギリとは言えず、完全にアウトですので注意しましょう。

法律ギリギリは儲かる可能性が高いがハイリスク

法律ギリギリは儲かる可能性が高いがハイリスク

ここまでいくつかの法律ギリギリの仕事を紹介してきました。

確かに報酬は通常のアルバイトなどと比べると非常によく、儲かると思われてしまうかもしれません。

しかし、転売ビジネスのときに解説したように、法律は年々厳しさを増していますので、今日は法律ギリギリだとしても、明日には完全にアウトになっているということも考えられます。

特に「誰にでもできる」や「簡単で高収入」など、甘い言葉で誘ってくる仕事には十分注意が必要です。

あなたがもらう報酬は、場合によっては犯罪組織からの報酬かもしれません。

気づいたら犯罪に巻き込まれていた、ということがないようにしましょう。

どうしてもお金が必要になったら

法律ギリギリでも儲かれば何でもいい!と思うくらいであれば、危険な橋を渡るよりも合法で確実に稼げる方法を実践すべきでしょう。

本気でお金を稼ぎたいと思うのであれば、「本気でお金が欲しいときはコレを試そう!ガッツリ稼げる方法を紹介 」で合法でしっかり稼げる仕事について解説していますので、ぜひ試してみてください。

また、短期的にお金が欲しいと思うのであれば、「本気でお金が欲しい!お金のピンチを最短1時間で解決する方法 」もぜひ試していただきたいです。

法律ギリギリを狙っていても、いつあなたが犯罪者になってしまうか分かりません。

合法でお金がしっかり稼ぐ方法や、短期的にお金が欲しい場合の対処法を利用してあなたに危険が及ばないように十分配慮してお金儲けをしてもらえればと思います。

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監 修

恩田 雅之

1959年 東京生まれ 専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。2004年3月にCFP®資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナー、NHKのローカル情報番組出演やブログ、コラムの執筆・監修などを中心に活動中。

保有資格 :
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 証券外務員2種

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