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種類別!ミライノ カードの年会費とお得に使える方法をご紹介!

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ネット銀行の大手である「住信SBIネット銀行」が発行するクレジットカードの中に、ミライノ カードというクレジットカードがあります。

2018年1月末に終了したSBIカードに変わり、新しく生まれたミライノ カードですが、それぞれ年会費がかかってしまいます。

そこで今回は、新しくうまれたミライノ カードについて、その年会費を種類別にご紹介し、さらには年会費をお得にする方法などもご紹介します。

目次
0.ミライノ カードとは?
1.種類別ミライノ カードの年会費
2.年会費をお得にする方法
年間にある程度利用し、次年度の年会費を無料にする
ミライノ ポイントを使用する
3.まとめ

0.ミライノ カードとは?

ミライノ カードとは住信SBIネット銀行が発行しているクレジットカードになります。

下記がミライノ カードの基本情報になります。

ミライノ カード

ミライノカード券面と基本情報

ミライノカード 年会費 ポイント還元率

ボタン

ミライノカード 特徴

詳細

ミライノ カードは大手ネット銀行の住信SBIネット銀行が発行するクレジットカードです。

年会費は初年度無料で、次年度からは年会費900円(税抜き)がかかってしまいますが、年間10万円以上のご利用で無料にすることが出来ます。

そして、ミライノ カードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、スマプロポイントに交換すると、なんとポイント還元率が1.0%になります。貯めたポイントは、500ポイント以上から1ポイント=1円としてキャッシュバック可能です。
※スマプロポイント:住信SBIネット銀行のポイントプログラム

また、「支払い名人」という支払い機能を使えば、ショッピング1回払いご利用分が自動的にショッピングリボ払いになり、これは通常のショッピングリボ払いと違い、新規ご利用分の初回お支払い手数料は無料になります。

この他にも、ショッピングガード保険(国内)が自動付帯国内でも海外でもキャッシングが可能、利用付帯になりますが、最大で年間50万円の補償額が受けられる「JCB海外お買い物保険」等、ハイスペックな機能が盛りだくさんです。

1.種類別、ミライノ カードの年会費

ミライノ カードには下記の3種類があります。

  • ミライノ カード
  • ミライノ カード GOLD
  • ミライノ カード PLATINUM

3種類の年会費とその他の差については下記になります。

ミライノカード比較表

ポイント還元率や保険によって保証してくれる金額などを加味してみると、クレジットカードとしては高いレベルのものになっています。

プラチナカードであるミライノ カード PLATINUMに関しては年会費が高い分、いつでもサポートしてくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、世界約500の都市で約1,000ヵ所の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」などサービスが充実しています。

2.年会費をお得にする方法

年会費をお得にする方法としては下記の2種類があります。

  • 年間にある程度利用し、次年度の年会費を無料にする
  • ミライノ ポイントを使用する

年間にある程度利用し、次年度の年会費を無料にする

年間にある程度利用することで、次年度の年会費を無料にすることが出来ます。

これはミライノ カードと、ミライノ カード GOLDのみになりますが、ミライノ カードであれば年間で10万円以上の利用、ミライノ カード GOLDであれば年間に100万円を利用することで、次年度の年会費が無料になります。

ミライノカード 2種類の年会費

年間利用額約83,333円以上となると、ハードルが高いように思いますが、出張などが多い方、旅行が好きな方など、度々大きい額が必要になるような方にはおすすめです。

ただし、ミライノ カード PLATINUMに関しては25,000円が年会費として毎年かかってくることになります。

こちらに関しては、年間でどれだけ利用しようとも年会費が割引になることはありません。。。

ミライノ ポイントを使用する

利用額1,000円に対し5ポイント貯まるミライノ ポイントをスマプロポイントと交換し、それから現金へと交換することで、年会費は安くなりませんが、年会費の分を浮かすことが出来ます。

スマプロポイントとは住信SBIネット銀行のポイントプログラムのことで、ミライノ ポイント1ポイントにつき、スマプロポイント2ポイント分になります。

スマプロポイントは1ポイント=1円相当500ポイント以上100ポイント単位で現金に交換することが出来ます。

ミライノポイント⇒スマプロポイント

また、スマプロポイントに変換せずとも、ミライノポイントをそのまま支払い総額から減算することも可能です。

ミライノポイント⇒減算

ただ、スマプロポイントへ変換し、現金に変えた方が還元率は高いので、住信SBIネット銀行を利用している方であれば、こちらをおすすめします。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事の内容を簡単にまとめるとこのような感じになります。

年会費について

  • ミライノ カード=900円
  • ミライノ カード GOLD=3,000円
  • ミライノ カード PLATINUM=25,000円

年会費を少しでもお得にする方法

  • 年間にある程度の金額を利用する(ミライノ カード PLATINUM以外)
  • ミライノポイントを利用し、減算または現金へと変換する

ミライノ カードの公式サイトはこちら

ミライノ カード GOLDの公式サイトはこちら

監 修

小河 俊紀

    1972年富山大学経済学部経済学科卒業。(株)日本クレジットビューロー(現ジェーシービ)入社。カード基幹業務全般に従事。総務部調査役。1990年ヤマハ(株)入社。製造・卸・小売業における顧客囲い込み戦略推進。2008年に経営コンサルCard Seekを創業。現在に至る。すごいカードにて「マネーの未来」を連載

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