「お金を借りてみたいけど…SMBCモビットってどうなの?」と気になっていませんか?
SMBCモビットはアコムやプロミスと並んで知名度の高い消費者金融で、顧客満足度の高いのが特徴です。
ここでは、SMBCモビットでぜひお金を借りてほしい人の特徴や実際にSMBCモビットでお金を借りる方法について解説していきます。
SMBCモビットってどんな消費者金融?
SMBCモビットでお金を借りるべき人はこんな人!
SMBCモビットでお金を借りる前に知っておこう!
SMBCモビットでお金を借りるための最低条件とは?
SMBCモビットよりも他社でお金を借りるべき人!
SMBCモビット以外のおすすめ消費者金融はプロミス
SMBCモビットってどんな消費者金融?
そもそも、SMBCモビットとはどんな消費者金融なのでしょうか?
さっそく、SMBCモビットが一般的にどのような評判を受けている消費者金融なのかを調べてみました。
SMBCモビットはお金が借りやすいのか体験者に聞いてみた
まず、SMBCモビットから実際にお金を借りたことのある方から、体験談をお聞きしてきましたので紹介します。
●体験談① 手間取ってもサポートが手厚く安心
他社で20万円ほど借入している実績があるので、SMBCモビットでは落ちてしまうかなと思いながらも10万円借入希望で申込。 必要書類の送付に少し手間取ったりしましたが、翌日の11時ごろに電話にて審査OKの連絡が来ました。 オペレーターの方がとても丁寧に対応してくれて、とても印象がいい会社だと思いました。
東京都/30代・女性/会社員
●体験談② 妻に知られず無事に借入成功!
今までお金を借りるということをしたことがなかったのですが、どうしても30万円程度急に必要になってしまい、落ち着いた印象のあるSMBCモビットにネットから申込しました。 周りの人(特に妻)に知られたくなかったこともあってWEB完結を利用。 HPで書かれていたように、審査連絡もメールで来て、平日だったこともあって翌日に30万円が振り込まれるという素早さ!ありがたかったです。 今後、しっかりと返済していきたいです。
大阪府/40代・男性/会社員
今回は、SMBCモビットで無事にお金を借りられた人からの体験談となりますが、総じてSMBCモビットの印象はよいです。
SMBCモビットはオリコン顧客満足度ランキング1位
オリコン顧客満足度ランキングというのをご存知でしょうか?
様々な業種の顧客満足度をアンケートから計測しているランキングです。
この「オリコン顧客満足度ランキング」で、SMBCモビットはなんと2016年、2018年の2年連続で1位を獲得しています(2017年は発表なし)。
他社と比較して特に評価をされているのが下記の2項目。
- 申込手続き(のしやすさ)
- 返済のしやすさ
申込時や返済時のわずらわしさが少なく、分かりやすく使うことができる消費者金融だということが分かります。
また、他の項目についても他社と比較してもほぼ変わらないことから、SMBCモビットは全体的にバランスよく顧客満足を得られる消費者金融と言えるでしょう。
SMBCモビットでお金を借りるべき人はこんな人!
顧客満足度ランキングが1位!!
しかし、本当にSMBCモビットでお金を借りるのがベストなのか?とまだ不安な方は多いでしょう。
そこでSMBCモビットでぜひともお金を借りるべき人の特徴をまとめてみました。 ご自身が当てはまるかどうか、確認してみてください。
家族や同僚などにお金を借りることがバレたくない人
消費者金融からお金を借りるというのはどうしても後ろめたいもの。
特に家族や会社の同僚などにお金を借りていることをバレたくない人はSMBCモビットを利用するのがベスト!
SMBCモビットでは、人にバレやすい郵送物の送付や電話連絡がないWEB完結という申込方法があります。
郵送物についてはすべてインターネット(アプリ含む)から閲覧可能、電話連絡については電話連絡がないように申込が進むという優れもの。
最近では他社でも普及しつつありますが、WEB完結を一番初めに開始したのがSMBCモビットのため、しっかりとした対応をしてもらえます。
多少、通常の申込の方法とは異なる点もありますが、他人にバレたくないと考えている人はSMBCモビットに申し込むとよいでしょう。
申込手続きを簡単に済ませたい人
SMBCモビットだけではなく、他社も含めてお金を借りる時に面倒なのが、必要書類の提出です。
必要書類については後述しますが、複数の書類を提出しなければなりません。
SMBCモビットでは、公式アプリで複雑になりやすい必要書類提出を簡単に済ませることが出来ます。
SMBCモビット
SMBCモビットでお金を借りる前に知っておこう!
次に、SMBCモビットでお金を借りるために事前に知っておくべき内容について確認していきましょう。SMBCモビットはいくらまで融資可能なの?
SMBCモビットでは、利用限度額を下記のように定めています。
利用限度額は1万円~800万円
これを見ると、「800万円までなら借りられるのか!」と思われるかもしれませんが、実際はほとんどの人が実際には800万円まで借りることはできません。
それはなぜかというと、「総量規制」という仕組みがあるからです
総量規制の範囲内までしか借りることはできない
総量規制を一言でいうと、下記のようになります。
●総量規制とは? 総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。(ただし一部除外または例外となる借入れもあります。)
つまり、自分の年収が300万円だった場合には、最大でもその3分の1である100万円までしかお金を借りることができません。
そのため、実際にSMBCモビットの最大利用限度額である800万円を借りるには、年収が2400万円以上でなければならないので、かなり限られた人になります。
これはSMBCモビットに限ったことではなく、他社の消費者金融にも適応されている規制です。
また、すでに他社で融資を受けている場合には、すべての貸金業者からの借入合計が年収の3分の1以内でなければなりません。
●年収300万円の人がSMBCモビットでお金を借りる場合の限度額
- 他社借入がない人:最大100万円
- 他社から50万円すでに借入している人:最大50万円
このように、人それぞれの状況によって利用限度額は変わってきますので注意しましょう。
SMBCモビット申込の必要書類はこれ!
SMBCモビットに申し込むときに必ず提出しなければならない書類が2点あります。
●SMBCモビット申込時に必要な書類
- 本人確認書類
- 収入証明書類
これら書類について詳しく解説していきます。
本人確認書類
まずは、申込者本人の確認をするための本人確認書類が必要になります。
SMBCモビットでは本人確認書類として下記の書類を使用することができます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
※いずれかの写しを提出、有効期限内もしくは現在有効なもの
基本的には運転免許証で対応し、お持ちでない方は健康保険証やパスポートを使用しましょう。
収入証明書
収入証明書は、実際にSMBCモビットへ返済可能かを見極めるために重要な書類になります。
- 源泉徴収票の写し
- 税額通知書の写し
- 所得証明書の写し
- 確定申告書の写し
- 給与明細書の写し
※いずれかの写しを提出。給与証明書の場合は、直近給与明細書2ケ月分
自分の収入を証明できる上記いずれかの書類を準備しましょう。
必要書類は事前に準備しておこう
いざ、SMBCモビットに申し込もう!と思ったときに、意外にネックになるのが必要書類の準備です。
本人確認書類は比較的すぐに用意しやすいですが、収入証明書の用意に時間がかかる場合があります。
申込む前にしっかりと準備しておくことでスムーズに申し込みを進められるので、必ず事前に準備をしておきましょう。
SMBCモビットの申込方法と流れ
SMBCモビットでは、様々な申し込み方法が用意されており、とても便利に申し込むことができます。
ここでは、SMBCモビットの申込方法と流れについて詳しく解説してきます。
インターネット(パソコン、スマホ)
パソコンやスマホなどでインターネットから申し込む場合に限り、契約方法が2種類あります。
- カード申込
- WEB完結申込
一般的な契約方法が「カード申込」、郵便物や電話連絡がない契約方法が「WEB完結申込」となります。
インターネットで申し込む場合には、どちらの方法で契約するかを事前に決めておくとよいでしょう。
電話
SMBCモビットに電話で申し込む場合には、下記のフリーコールへ電話をかけます。
0120-03-5000 (営業時間 9:00~21:00)
オペレーターが申込の対応をしてくれますので、指示のとおり進めていけばOKです。
電話のみでは必要書類を提出することが出来ないため、FAXや郵送、三井住友銀行内ローン契約機などから送付する必要があります。
そのため、事前にしっかりと準備しておかないとスムーズな申込は難しい方法です。
三井住友銀行内ローン契約機
SMBCモビットは自社のローン契約機はありませんが、三井住友銀行内ローン契約機で申し込みをすることができます。
その場で審査結果やモビットカード発行されることから、インターネット環境のない方に一番おすすめの方法となります。
郵送
郵送の場合、まずは入会申込書が必要になります。 申込書の受け取り方法は次の3つです。
- 電話
- 三井住友銀行のローン契約機
入会申込書を受け取ったのち、必要書類とともにSMBCモビットへ郵送します。
郵送でやりとりをするため、申込み完了までに時間がかかってしまう方法です。
SMBCモビットには店頭がない
SMBCモビットには、店舗というものがありません。
というのも、SMBCモビットは早くからWEB上のサービスに注力していたので、実店舗を構える必要がなかったのです。
そのため、SMBCモビットでは対面形式で申し込みできません。
ただ、電話窓口が用意されているため何かに困ったときには連絡することで即座に対応してもらうことが可能です。
0120-03-5000 (営業時間 9:00~21:00)
申し込みの流れ
それぞれの申込方法について、流れをまとめてみました。
インターネット | 電話 | 郵送 | 三井住友銀行内ローン契約機 | ||
---|---|---|---|---|---|
カード申込 | WEB完結 | ||||
①申込 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
②審査結果 | ・メール ・電話 | ・メール | ・電話 | ・電話 | ・電話 |
③カード受取 | ・郵送 ・三井住友銀行内ローン契約機 | ・なし | ・郵送 ・三井住友銀行内ローン契約機 | ・郵送 ・三井住友銀行内ローン契約機 | ・三井住友銀行内ローン契約機 |
④入会申込書などの返送 | 郵送 | ネット | 郵送 | 郵送 | 郵送 |
特筆すべきはやはりWEB完結のスピーディーさです。
WEB完結は郵送でのやりとりがないため、書類送付でかかる時間を短縮することができるのが大きな魅力となっています。
SMBCモビットはネットを使ったWEB完結申込がおすすめ
前項で解説したように、WEB完結は様々な利点のある申込方法となっています。
しかし、一部注意すべき点もありますので、WEB完結についてまとめてみました。
WEB完結の特徴
WEB完結のメリット的特徴は下記2点。
- 郵送物なし
- 電話連絡なし
これは、自分の周りの人にお金を借りていることがバレたくない人には魅力的に映るのではないでしょうか。
ただし、入力ミスなどSMBCモビット側でどうしても確認する必要がある場合には、電話連絡が来ることもあります。
逆にWEB完結のデメリット的特徴は下記2点。
- モビットカード発行なし
- 振込貸付と口座振替返済のみ対応
WEB完結の申込がどの申込方法よりもスピーディーである一方、モビットカードが発行されないため借入方法と返済方法が固定化されてしまいます。
モビットカードを使って頻繁に借入&返済を行いたい人は、通常のカード申込をおすすめします。
WEB完結を利用するための条件
WEB完結は非常にスピーディーに申込を完了させられますが、利用するための条件というものがあります。
引用:SMBCモビット公式
つまり、WEB完結がカード申込と大きく異なる点としては、下記のようになります。
- 指定された銀行口座を使用
- 借入、返済方法が1種類のみ(振込貸付、口座振替返済)
- 本人確認書類に「健康保険証」が使用できない
- カード申込では不要な「勤め先確認書類」が別途必要
- 勤め先書類に「国民健康保険」が使用できない
モビットカードが発行されないため、借入と返済方法が指定口座を使ったやりとりになります。
つまり、WEB完結で申込んだ場合には、コンビニのATMなどから気軽に借入・返済が出来ません。
逆に言えば、気軽に借入が出来ないということは、不必要な借金しすぎることはないということにもなりますが…。
また、一番大きな問題として勤め先書類に「国民健康保険」が使えないということがあげられます。
つまり、個人事業主やパートのなどの方はWEB完結を利用することができないため、通常方法のカード申込を利用しましょう。
SMBCモビットでお金を借りるための最低条件とは?
SMBCモビットのような消費者金融からお金を借りるということは、SMBCモビットと借りる人お互いの信頼関係が必要になってきます。
その上で、SMBCモビットがお金を貸すために最低限信頼できる人の条件として申込できる人の条件を提示しています。
その条件とはいったいどのような条件なのでしょうか。
SMBCモビット公式の利用対象者の条件
SMBCモビット側から最低限の利用者の条件として下記の項目が提示されています。
年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方(収入が年金のみの方は申込不可)、アルバイト、派遣社員、パート、自営業者の方も利用可能です (当社基準を満たす方)
この条件から、SMBCモビットに申し込めない人の特徴をあげてみました。
- 満20歳未満の学生
- 75歳以上の年金暮らしの高齢者
- 無職
- 専業主婦
親がお金を返してくれるから、就職したらお金を返すからなどを申し込む理由にすることはできません。
あくまでも現在の自分の返済能力を考慮されますので、覚えておきましょう。
審査通過が難しい人の特徴
先ほどは、SMBCモビットが公式で提示している最低条件について解説しました。
では、最低条件をクリアしていれば誰でもお金を借りられるのか?というと、実はNOです。
SMBCモビットの公式では提示されていませんが、審査通過が難しくなる人というのが存在しますので紹介します。
特徴① 信用情報に問題がある
銀行や消費者金融からお金を借りると、信用情報機関というところにその内容(信用情報)が必ず記録されます。
記録されると言っても、遅れなく返済を行っているのであれば特に問題はありません。
問題となるのは、遅延や延滞をした履歴までも残ってしまうということです。
信用情報は開示することができるため、銀行や消費者金融もその内容を知ることができます。 つまり、この人は以前に返済で遅延や延滞を起こした経験があるということが知られてしまうのです。
遅延や延滞をした経験がある人に、お金は貸したくないですよね?
そのため、少額であっても必ず期日までにお金を返済しなければなりません。
特徴② 複数他社で借り入れを行っている
今現在、複数他社からお金を借りている人も審査通過が難しいとされています。複数他社の数は多ければ多いほど、難しくなります。
なぜかというと、「返済が困難になる可能性がある」から。
すでに借金があると、新しくSMBCモビットと契約してもさらに返済は苦しくなりますから、返済が出来ない可能性が高くなります。
また、他社を優先して返済されてSMBCモビットへの返済に回せないなんてことになったら困ってしまいますよね。
返済能力があるかどうかというのは、お金を貸す側が一番注意して審査する部分ですので、複数他社借入はかなり不利になると思われます。
ちなみに、内緒で申込んでも信用情報でバレてしまいますので注意してください。
特徴③ 希望額が自分の属性と見合っていない
「SMBCモビットはいくらまで融資可能なの?」の項目で解説しましたが、利用限度額は最高でも自分の年収の3分の1までしか借りることができません。
そのため、「年収200万円なのに100万円借りたい!」などの希望は絶対に通ることはないです。
また、あくまでも最大で年収の3分の1までですので、場合によってはそれよりも低い額までしか借入できないこともあります。
そのさじ加減はSMBCモビットの審査結果次第ですが、借入額が高くなると返済も大変になってきますので、必要最低限の希望額で申請をするようにしましょう。
特徴④ 一度に何社も申し込みを行った
SMBCモビットに申し込む際に、審査に通過するか心配だからと他社も一緒に申し込んでしまおうと思っていませんか?
同じタイミングで何社も申し込んでしまうと、「お金に困っている=返済能力に不安あり」と思われる可能性があるからです。
申込の状況も信用情報で確認出来てしまいますから、これも隠すことはできません。
一概には言えないのですが、半年で2~3件程度の間隔で申し込むようにしたほうがよさそうです。
SMBCモビットよりも他社でお金を借りるべき人!
ここまではSMBCモビットに申し込むべき人について解説をしてきました。
では逆に、SMBCモビット以外の他社に申し込んだ方がいい人はどのような人なのでしょうか?
無利息期間を利用したい人
他社にはあってSMBCモビットにはないサービスの代表的なものに「無利息期間」というサービスがあります。
銀行や消費者金融でお金を借りると、必ず利息が発生し、借りたお金よりも多く返済する必要がありますが、この利息が無料になる期間です。
例えばプロミスでは、「30日間無利息サービス」というサービスを展開しており、初回利用日翌日から30日間であれば無利息でお金を借りることができます。
長期間かけて返済する場合にはそれほど大きな金額割合にはなりませんが、2、3ケ月で返済するような場合には、無利息サービスを利用するのも1つの手です。
金利を少しでも抑えたい人
SMBCモビットの金利(実質年率)は、3.0%~18.0%となっています。 では、他社の消費者金融会社はどうなっているのでしょうか。
実質年率 | |
---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
SMBCモビットの金利は他社と比較してもそれほど違いはありません。
ただ、初回や少額の借入の場合には最大年率を適応されることが多いため、金利額を少しでも抑えたい人はプロミスを選ぶという手もあります。
おまとめローンを使いたい人
おまとめローンとは、複数社から借入している借金を一本化するローンのことをいいます。
残念ながらSMBCモビットにはおまとめローンの商品がないため、おまとめローンをすることができません。
複数他社からのローンを一本化したい場合には、おまとめローン商品が揃っているプロミスやアコムなどの他社消費者金融を利用した方がいいでしょう。
SMBCモビット以外のおすすめ消費者金融はプロミス
前項で、SMBCモビットよりも他社を借りた方がいい人の特徴の解説をしました。
サービスや商品などを比較した場合に、全体的にバランスが取れているのがプロミスになります。
- 最大実質年率が大手消費者金融の中では低め
- 30日間無利息サービスがある
- おまとめローンやレディースキャッシングなど細かい商品を展開
- 店舗申込対応OK
このように、はじめての利用で不安に思っている方に寄り添うようなサービスや商品があるのがプロミスの特徴。