HOME  消費者金融  SMBCモビットSMBCモビットの必要書類で困らないために提出方法まで解説【アプリが便利】

SMBCモビット
SMBCモビットの必要書類で困らないために提出方法まで解説【アプリが便利】

SMBCモビットといえば「WEB完結申込」が人気ですが、必要書類が多いってご存知でしたか?

SMBCモビットは申込方法(「WEB完結申込」と「カード申込」)によって書類が変わります。 ここでは各申込における必要書類やおすすめの提出方法までご紹介します。

SMBCモビットの必要書類は身分証1枚だけじゃない!

プロミスやアコムだと「身分証1枚でOK」なんて広告もありますがが、SMBCモビットで身分証1枚で借りられるケースは実は少ないです

まずは、SMBCモビットの申し込みに必要な書類から紹介します。

免許証など身分証明書は絶対に必要です

身分証として提出するのは免許証が一般的ですが、ない場合はパスポートもしくは健康保険証を提出しましょう。 ※いずれも有効期限内のものに限ります

ちなみに、公式サイトには載っていないですが個人番号カードも認められています。

必要書類は撮影するだけでOK

提出方法は後で詳しく解説しますが、Web上(もしくはアプリ)で提出する場合は画像を送ります。

ですので、書類そのものを提出もしくはコピーする必要はありません。

書類を撮影(もしくはコピー)する箇所

・免許証・・・表面。変更事項がある場合は裏面も
・パスポート・・・顔写真と住所ページ
・健康保険証・・・両面
・個人番号カード・・・表面。個人番号(マイナンバー)が見えないように加工が必要

SMBCモビットでは収入証明書がほぼ必須?

SMBCモビットでは、場合によっては収入証明書の提出を求められます。

収入証明書として認められるのは下記の書類です。

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書

給与明細書の場合、直近2ヵ月+賞与明細書が必要となります。

収入証明書は準備した方がいい

先ほど「場合によっては」と言及しましたが、利用者の口コミによると収入証明書は基本的に必要なようです。

●「カード申込」なのに収入証明書は必要でした

モビットにはWEB完結とカード申込の2種類ありますが、書類が身分証だけで済むというカード申込を選びました。でも、担当者から電話で「収入を証明できる書類を提出してください」と言われ、翌日に源泉徴収票を出しました。

京都府/30代・男性/会社員

●書類の準備で翌日に持ち越されて

元々、当日中にお金を借りたくてモビットに申し込んだのですが、書類の不備で翌日になりました。申し込む前に準備しておけば良かったです。

神奈川県/40代・男性/会社員

もちろん、SMBCモビットの「カード申込」なら身分証1枚で借りられるケースもあります

しかし多くの場合(口コミによると)、収入証明書を求められるので、準備しておきましょう。

SMBCモビットの「WEB完結申込」は必要書類が多い

職場連絡なし!!郵便物なし!!カード発行なし!!

SMBCモビット「WEB完結申込」の魅力は、誰にもバレずに借りられることです

ただ、提出する書類が多いです。

勤め先を証明できる書類が必要です

WEB完結申込は職場連絡がない代わりに書類で「会社に在確していること」を証明しないといけません。

勤め先の確認書類として健康保険証給与明細書を提出しましょう

本人確認書としては免許証もしくはパスポート、併せて先述した収入証明書の提出も必須です。

※収入証明書として給与明細書を提出する場合、勤め先を確認できる書類は健康保険証だけでOK

そもそも「WEB完結申込」は利用条件が厳しい

WEB完結申込を利用するには、下記2つの条件をクリアしている必要があります。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの口座を持っている
  • 社会保険証もしくは組合保険証を持っている

とくに2つ目の条件は基本的に正社員として働いていないとクリアできないですよね。

パートやアルバイト、学生の方は「カード申込」を選択しましょう。

また「WEB完結申込」はカードレスなのは魅力ですが、利用できるATMがセブン銀行だけになるなどデメリットもあります。

SMBCモビットの「WEB完結申込」について、デメリットなど詳しくは「SMBCモビット「WEB完結は電話連絡なし」に注意【口コミあり】」で解説しています。

外国籍や自営業の人は別に書類が必要

外国籍の人は在住証明書が必要

SMBCモビットは外国籍であっても利用できますが、身分証明書と収入証明書の他、下記いずれかの書類も必要です。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

自営業(個人事業主)の人は「営業状況確認」の書類を提出しよう

※公式サイトより

SMBCモビットに限らず、カードローンの審査は自営業(個人事業主)の人は会社員よりも通りにくいです

なぜなら、収入が不安定と判断されるからです。

そこでSMBCモビットでは、自営業者に対して「営業状況確認のお願い」という書類提出を求めるケースがあります。

その人の返済能力をみる上で重要な書類です。 面倒ですが、必ず提出しましょう。

SMBCモビットは書類提出で職場への電話連絡をなしにできる?

先述した通り、「WEB完結申込」は勤務先を証明する書類(保険証と給与明細書)を提出するので、職場への電話がありません。

じゃあ「カード申込だと職場に電話がかかってきてしまうのでは?」という疑問を持つ人も多いでしょう。

実は、相談次第で職場への電話連絡をなしにできます。

SMBCモビットで電話なしにするために必要な書類

「WEB完結申込」と同様に、勤務先を証明できる書類です。

  • 給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 健康保険証

もちろん、上記の書類を提出すれば必ず職場への確認電話がなくなるわけではありません。

電話対応ができない理由を担当者に伝えなければいけません。

相談するタイミングは、申込フォームに記入⇒10秒簡易審査の結果表示の後にかかってくる確認電話のときです。

書類提出はSMBCモビットの公式アプリが便利

SMBCモビットの書類提出は下記5つの方法があります

  • Web上にアップロード
  • 会員サービス「Myモビ」
  • ローン申込機でスキャン
  • FAX
  • コピーして郵送

上記の4つのなかでもおすすめは会員サービス「Myモビ」です。

Myモビはスマホアプリに対応しており、カンタン操作なのでとくにおすすめです。

App StoreGoogle Playからダウンロード
矢印
アプリを起動
矢印
「必要書類送付」をタップ
矢印
ユーザーIDとパスワードを入力
矢印
送信ボタンをタップ

書類提出のタイミングは申込直後

SMBCモビットで必要書類を提出するタイミングは、10秒簡易審査(事前審査)の結果が通知された後です。

申込が完了した段階でユーザーIDが発行されるので、それで「Myモビ」にログインして提出しましょう。

「Myモビ」は書類提出の他にも便利なサービスが充実しています。詳しくは「SMBCモビットの会員サービス活用術【ログイン時の注意点】」をご覧下さい。

SMBCモビットは増額するときも書類が必要

SMBCモビットで増額するには当然審査に通る必要がありますが、同時に収入証明書の提出を要求されます

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書

増額審査に通るということは、返済能力が上がった≒収入が上がった。 その証明が必要だということです。

※場合によっては書類が不要なケースもあります

増額審査は簡単には通らない

そもそもSMBCモビットの増額審査は通過するのが難しいです。

初回審査時よりも「実績」が重視されるからです。

  • 契約してから一定期間(大体半年以上)経っている
  • 返済遅延がない
  • 他社から借入がない(なくなった)

上記はあくまで一例ですが、審査項目は初回とは違います。

実績を評価されたユーザーには、SMBCモビット側から増額の案内がきます

増額するのは、その案内を待つのがいいのでしょう。

モビットの増額について詳しくは「SMBCモビットで増額できる人とできない人の2つの違い 」をご覧ください。

SMBCモビットの必要書類【まとめ】

① SMBCモビットには下記2種類の書類提出が必要

  • 身分証明書(免許証、パスポート。健康保険証)
  • 収入証明書(源泉徴収票、給与明細書、確定申告書など)

② WEB完結申込の場合は勤務先を確認できる書類が必要

  • 健康保険証
  • 給与明細書(直近1ヵ月)

③ カード申込でも相談次第で電話なしにできる

その場合も勤務先を証明する書類が必要になります。

④ 増額審査では収入証明書が必要

場合によっては必要ありませんが、準備はしておきましょう。

チェック
モビットの審査に関するあらゆる情報は「SMBCモビットの審査基準は甘い?審査時間が長い?【口コミ検証】」で詳しく解説しています。

SMBCモビット

SMBCモビット

ボタン

監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール