すでにSMBCモビットでお金を借りている方で、さらに融資をしたい!という方もいらっしゃると思います。
SMBCモビットでさらにお金を借りるには、追加融資もしくは増額という方法があります。
すでにいくらかSMBCモビットに返済を行っている人は追加融資の方法がおすすめ。
今回は、SMBCモビットで追加融資をする方法をどこよりも詳しく解説していきます。
追加融資と増額の違い
SMBCモビットで追加融資する方法
SMBCモビットの追加融資の受付時間
SMBCモビットの追加融資は土日祝日も可能?
SMBCモビットの追加融資の注意点
利用限度額以上に借りたい場合はどうすればいい?
SMBCモビットで追加融資する方法まとめ
追加融資と増額の違い
消費者金融でお金をさらに借りたい場合、追加融資と増額という言葉があります。
追加融資と増額の違いをまずしっかり把握しておきましょう。
追加融資は限度額内、増額は限度額以上
追加融資と増額の大きな違いは、利用限度額内で借りるか利用限度額以上を借りるかの違いです。
追加融資は、現在SMBCモビットから提示されているご自身の利用限度額内でさらに融資をしてもらうことをいいます。
一方、増額はSMBCモビットから提示されているご自身の利用限度額を引き上げてもらい、上がった限度額分を融資してもらうことをいいます。
今回の記事では、SMBCモビットの利用限度額内で融資をしてもらう追加融資について解説していきます。
総量規制いっぱいまで借りている人は増額できない
総量規制という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
消費者金融では、貸金業法に則り、年収の3分の1までしかお金を借りることができない総量規制というきまりがあります。
他社借入も含めてすでに総量規制いっぱい(年収の3分の1)まで借りてしまっている人は、SMBCモビットでは増額することができません。
総量規制に余裕がない方は、返済残高を少しでも減らし、追加融資を受けられるよう返済していきましょう。
SMBCモビットで追加融資する方法
それでは、SMBCモビットで追加融資をする方法について詳細に解説していきます。
追加融資申込前に確認しておくこと
SMBCモビットで追加融資を申し込む前に、必ず確認しておいてほしいことが2点あります。
①返済残高を確認する
まずは返済残高を確認することです。
現在の利用限度額に対し、どれだけ返済が進んでおり、いくらの余裕があるのかを確認しましょう。
追加融資をするということは、毎月の返済額が増えてしまう可能性がありますので、返済が増えても問題がないかも合わせて確認する必要があります。
返済に心配なことがあれば、SMBCモビットのフリーコールまで相談してみてもよいでしょう。
0120-24-7217(営業時間:9:00~18:00)
②利用限度額が変更になっていないかを確認する
次に、利用限度額が変更になっていないかを確認します。
余程のことがなければ利用限度額が変更になっていることはありませんが、返済遅れが続いたりした場合、SMBCモビット側で利用限度額が下げられている可能性もあります。
そうなるともちろん下げられた利用限度額内でしか追加融資は受けられません。
自分の利用限度額はいくらで、どの程度追加融資が出来るのかは事前に把握しておきましょう。
追加融資の条件
SMBCモビットで追加融資を受けるには何か条件が必要なのでしょうか?
追加融資の条件についてまとめてみました。
SMBCモビット会員であること
大前提として、SMBCモビットの会員であることが必要です。
SMBCモビットで追加融資を受けるには、SMBCモビットでの利用限度額が決まっている必要があります。
SMBCモビット会員であれば、SMBCモビットへの返済中でも完済後でも追加融資は可能です。
SMBCモビットの会員でない場合には、新規にSMBCモビットへ申し込む必要がありますのでご自身が会員かどうかを確認しておきましょう。
利用限度額に余裕があること
追加融資は、利用限度額内でさらにお金を借りることをいうということは解説しました。
つまり、利用限度額ギリギリの場合には追加融資を受けることができません。
自分が追加融資を受けたい金額分の余裕が利用限度額にある必要があるわけです。
元々利用限度額より余裕をもってお金を借りている人は、その余裕分を追加融資してもらうことは可能です。
追加融資の申請・申込方法
SMBCモビットに追加融資を申請・申込する方法ですが、実はSMBCモビットに電話連絡などをする必要はありません。
利用限度額内であれば、いつでも追加融資を受けることができます。
SMBCモビットの追加融資は、全国の提携ATMと会員専用サービスMyモビから借入をすることで可能となります。
追加融資の審査
SMBCモビットで追加融資する際には、審査は必要ありません。
SMBCモビットから提示されている利用限度額内であれば、いつでも何回でも借入をすることができます。
利用限度額を増やす必要のある増額では審査が必要になってくることを考えると、利用限度額に余裕を持たせることでいつでも追加融資を受けられる状態にしておくと便利ですね。
追加融資の融資までの時間
SMBCモビットで追加融資をした場合、最短で即日融資が可能です。
特に全国の提携ATMを利用した場合、ATMの営業時間内であればすぐにお金を借り入れ出来るので非常に便利です。
Myモビを利用した場合には振込キャッシングになるため、銀行の営業時間内である必要がありますが、営業時間内であれば最短3分で振り込まれます。
追加融資に必要な書類
SMBCモビットで追加融資をするために必要な書類はありません。
SMBCモビット申込時に審査を受けているかと思いますが、その際に決まった利用限度額内での追加融資は改めて審査をする必要がありません。
利用限度額の枠に余裕を持たせるための返済は必要になってきますが、審査なしで借入が可能となるため完済後もSMBCモビットを退会しないで保持しておくとよいでしょう。
SMBCモビット追加融資の受付時間
SMBCモビットの追加融資は全国の提携ATMと会員専用サービスMyモビから出来ると解説しました。
そのため、SMBCモビットの営業時間にかかわらず、提携ATMの営業時間内であれば追加融資を受けることができます。
また、Myモビではいつでも追加融資の申し込みをすることが可能となりますが、振込キャッシングを利用した場合には、追加融資の振り込みは銀行の営業時間に関係してきますので注意しましょう。
SMBCモビットの追加融資は土日祝日も可能?
SMBCモビットの追加融資は、土日祝日でも可能なのでしょうか?
追加融資を全国の提携ATMで行った場合には、ATMの営業時間内であれば土日祝日でも追加融資を受けることができます。
一方、Myモビを使って振込キャッシングで追加融資を申し込んだ場合には、銀行が土日祝日に営業していないため追加融資を受けることができません。
申し込み自体は土日祝日にできますが、振込は銀行の翌営業日となりますので注意が必要です。
SMBCモビットの追加融資の注意点
SMBCモビットの利用限度額に余裕さえあれば、即日融資も可能で便利な追加融資。
しかし、気を付けないとドツボにハマってしまう可能性も…。
追加融資の注意点を紹介しておきますので、しっかりと確認していきましょう。
現時点で返済が苦しい場合には追加融資は危険
SMBCモビットでの追加融資は、利用限度額に余裕があればいつでも便利に借入することができますが、借入した金額が増える分、返済金額が増えてしまいます。
現在の毎月の返済額がすでに生活費などを圧迫している場合、さらに返済が苦しくなってしまう場合があります。
また、返済額が変わらないとしても、返済期間が延びてしまい利息をそれだけ多く支払う必要がでてきます。
返済額が増加しても生活を圧迫しないかをしっかりと事前に確認しておきましょう。
利用限度額以上に借りたい場合はどうすればいい?
SMBCモビットの利用限度額内で借入を行う追加融資について解説してきましたが、利用限度額以上を借入したくなったらどうすればよいのでしょうか?
利用限度額以上を借りる2つの方法について解説していきます。
増額申請をして限度額を見直してもらう
利用限度額以上を借りる方法として、SMBCモビットに増額申請をして限度額を引き上げる方法があります。
これまでのSMBCモビットでの返済履歴に問題がない(遅延や延滞がない)など、SMBCモビットが信頼する顧客になっていれば利用限度額を増やす増額が可能となります。
しかし、増額するにも必要な条件や増額審査を受ける、審査に時間がかかるなどのデメリットが生じます。
他社消費者金融に新規で申し込む
SMBCモビットの利用限度額以上を借り入れたい場合には、他社に新規で申し込む方法がおすすめです。
SMBCモビットでの利用限度額が年収の3分の1を超えていないのであれば、即日融資可能な消費者金融へ申し込むとよいでしょう。
少なくともSMBCモビットでの審査には通過している属性はありますし、返済も滞りなく進めていれば他社での追加借入も不可能ではありません。
即日でSMBCモビットの利用限度額以上の借入をしたい場合には、プロミスなどの他社消費者金融に新規で申込んでみましょう。
SMBCモビットで追加融資する方法まとめ
以上、SMBCモビットで追加融資する方法について解説してきました。
利用限度額を引き上げる増額と比較して、利用限度額内で活用できる追加融資は、ATMや銀行の営業時間内であれば即日融資も可能な便利な方法です。
追加融資をすることで毎月の返済額も変更になることを忘れなければ、急にお金が必要になったときの強い味方になってくれます。
また、利用限度額以上の借入については増額または他社で新規に申し込むことを考えてみるとよいでしょう。
どちらにしろ、毎月の返済に困らない程度の追加融資にしておくことが重要です。