「またお金を使いすぎた!!」
そう、お金の使いすぎはくり返すものですよね。その度に後悔や罪悪感は抱くのに、どうしてもまたやってしまう……。
今回は、そんな「お金を使いすぎた体験談」の特集です。思わず「あるある」と大きく頷いてしまう体験談をたくさん集めました。
また、お金を使いすぎた時に使える言い訳も用意しています。
「お金を使いすぎる度に後悔はするけど、やっぱり止められない……」
心当たりのある方はぜひご覧ください。
お金を使いすぎたみんなの体験談
早速、お金を使いすぎた体験談をチェックしていきましょう。
どうしてもすぐ衝動買いしてしまう!
衝動買いの末に「お金を使いすぎた!」という後悔は、特に経験のある人が多いのではないでしょうか。
どうしても服を衝動買いしてしまいます
その場で我慢して、あとから「やっぱり買う!」ってなったときになくなっていることもあるので……。
東京都/20代・女性/派遣社員
暇なときにネットショップを見るクセがある
ネットショップをぼーっと見ていて、欲しいものを見つけては買っちゃう。
買ってから数日後、商品が届くまでの間に後悔が増してくることもよくある。
北海道/20代・男性/正社員
ウインドウショッピングで済ませるって決めていても……
いざ試着しちゃうと欲しくなっちゃうし、「これなら買っても後悔しないでしょ!」っていうテンションにその時はなっちゃう。
でも、改めて家で着てみると思ってたのと違うってなりがち。
奈良県/10代・女性/学生
無性に自分を磨きたくなるときってないですか?
そういうときに衝動的にコスメだったり、ダイエット商品だったりを大量に買い込んじゃうことを不定期的にくり返してます。
東京都/30代・女性/正社員
ついついコンビニで買い過ぎちゃう…
身近だからこそ危険なコンビニ。特別必要なものがあるワケでもないのに立ち寄るクセがある人は要注意なお金の使いすぎスポットです。
帰り道にコンビニがあるので、仕事終わりに毎回寄ってしまう
で、今日も頑張ったしって、お酒とかスイーツとか買っちゃう。
大阪府/20代・男性/フリーター
コンビニがなんだか好き
これといって理由があるワケじゃないんですが、コンビニが好きで頻繁に行っちゃいます。
行ったら行ったで揚げ物1コなり、飲み物1本なり買っちゃうので、トータルで見ると大きな浪費に……。
東京都/10代・女性/学生
お昼は毎回コンビニ
せめて飲み物だけでも家から職場へ持っていったら良いとは分かりつつも、ついつい毎日コンビニで済ませてしまいます。
神奈川県/30代・男性/正社員
普段は我慢してるんだけど、ストレス発散で使いすぎて罪悪感……
普段は節約を心がけている人でも、気分的にどうしても衝動買いを押さえられない時はありますよね。罪悪感も持ちやすいお金の使いすぎ例かもしれません。
12月に高額なものを買いすぎ問題
日ごろから衝動買いはしないよう心がけているんですが、12月は「1年間頑張ったんだしご褒美」という感じで財布のヒモがゆるみやすいです。
しかも、何万、何十万とする高いものを買ってしまいがちで、買ったものに満足はしつつも、クレジットカードの支払い額を見るたびに使いすぎたという罪悪感に襲われます。
栃木県/30代・男性/正社員
ストレスからゲームセンターでお金を使いすぎる
普段はこれでもあまりお金を使わないほうなんですが、ストレスが貯まってくるとゲームセンターに行く習慣があって……。
クレーンゲームに気づいたら何万もつぎ込んでたりします。取ったぬいぐるみも邪魔だし笑
北海道/20代・男性/派遣社員
ホストにハマりました
キャバ嬢やって、仕事でのストレスをホストにつぎ込むっていう、定番をやらかしましたw
今ではもう止めましたが、当時は1日で100万円以上つぎ込んでたこともあって……・。今思うとおもったいないなあって。
東京都/20代・女性/フリーター
クレジットカードの分割払いをあとで後悔…
便利なクレジットカードの分割払いですが、支払い回数を増やせば増やすほど、あとからお金を使いすぎたと後悔しがちかもしれません。
エステで36回ローンを組みました
一括だと40万円近くても、分割なら月に約1万円。分割なら余裕じゃん!
と思ってローンを組んだんですが、やっと20回まで払い終えた時点で、「まだ1年以上払い続けなきゃいけないのか……」って後悔してます。
京都府/20代・女性/フリーランス
意外と長い10回払い
月2万円の支払いを続けているんですが、回数を増すごとに負担と感じるようになりました……。
支払いが終わるまでは、ほかのものが買えない(泣)
東京都/20代・男性/学生アルバイト
金利ゼロ円に釣られて……
自社発行のクレジットカードなら金利ゼロ円という言葉に釣られて、高級ヘッドホンを買っちゃいました。金利がゼロなので分割回数も最大で。
でも、分割回数はあんまり増やすのよくないですね。月に数千円程度の支払いでも、負担に感じられて、かえってお金を使いすぎた気になってきます。
東京都/30代・男性/正社員
頻繁な飲み会や遊びは楽しいけど常に金欠!
友人と遊ぶのは楽しいもの。しかし、友人と遊ぶ頻度が高い場合、遊び方によってはどんどんお金が飛んでいってしまいます。
友達と会うのは毎回、居酒屋
友達と週1ぐらいの頻度で遊んでるんだけど、毎回居酒屋だし、ガッツリ飲むし食べる。ハシゴもするし……。
1回遊ぶ度に、安くて1万円は飛ぶので、さすがにお金を使いすぎかなあ……と。
大分県/20代・男性/正社員
友達と旅行に行くのが趣味
基本的に国内、時々は海外旅行に友達と行くのが趣味です。
ただ、旅行代も安くはないし、現地で一緒にエステに行ったりとお金を使うことも多く、貯金が全くできないぐらいにはお金を使いすぎてます。
兵庫県/30代・女性/派遣社員
ママ友とのランチ代が割と高い……
月に2回ぐらいの頻度でママ友数人とランチに行くんですが、ママ友が選ぶお店が割と高めなところが多くて……。
付き合いなので仕方なくというところもあるので、正直止めたい……。
宮城県/40代・女性/専業主婦
仕事終わりに居酒屋で合流するのが習慣に
仕事が終わったら、馴染みの居酒屋で友達と合流するのが、気づけば習慣になってました。
軽く飲むぐらいなので一回あたりの料金は安いんですけどね。ほぼ毎日のようにやっているのでトータルでいくらになるかは考えたくないぐらい……。
東京都/30代・女性/正社員
美容にお金をかけすぎかも
美容室やエステ、ジム、ネイルなど、美容はお金をかけようと思えばいくらでもかけられるため、使いすぎなんじゃないかと不安になる人も多いものです。
美容だけで月5万は使いすぎ?
美容室に月1.5万円、ネイルに月1.2万、エステに月2万、そのほかスキンケアも含めると月に5万以上は美容だけで飛んでいきます。
収入と比べて使いすぎかなと思ってはいるんですが、習慣づいてしまうと止められず……。
岩手県/20代・女性/フリーター
ジム代+サプリ代が意外とバカにならない
ジムに通うようになってからプロテインやBCAAサプリを購入するようになりました。
プロテインは毎日飲んでいると1ヶ月もたないし、BCAAも1ヶ月ちょっとぐらいしかもたないので、筋トレって思ったよりもお金がかかる趣味だなあ、と痛感してます。
東京都/30代・男性/正社員
美容室のトリートメント代&ヘッドスパ代が高い!
美容室で一番いいトリートメントを使ってもらって、なおかつヘッドスパも毎月つけてます。
それだけで1万円近くかかるのでお金使いすぎだなあ、と。ただ、普段からカラーやパーマをくり返しているので、髪が傷むのもイヤで止められません。
石川県/20代・女性/正社員
大型連休がきっかけで財布のヒモがゆるゆるに…
大型連休に旅行する人も多いと思いますが、せっかくの旅行中は節約なんて気にせずにお金を使うという人も多いはず。
しかし、そのことをきっかけにずっと財布のヒモがゆるみがち、なんて人も多いのです。
普段の食事も軽く贅沢するように……
連休明けから、ついつい普段は使わないようなお店でランチをするクセがついてしまいました。
まだ連休気分が抜けていない感じです。
東京都/30代・女性/正社員
GWをきっかけに財布のヒモがゆるみました
すっかり連休も明けたのに、GWから財布のヒモはずっとゆるみっぱなし。
度々コンビニやスーパーによっては、そこまで必要のないものを買ってしまいがちで反省してます……。
神奈川県/40代・女性/専業主婦
一度使うとダメですね
結婚して30年。記念と思って今年のGWは豪華客船を利用しました。
ただ、一度大きな金額をポンと使ってしまうとダメですね。数万程度の買い物なら安く思えてしまって、無駄遣いが増えているように感じています。
千葉県/60代・男性/正社員
結婚式にお金を使いすぎた!後悔!
晴れの舞台である結婚式は、後悔のないようにとお金をかけてしまいがちです。
しかし、夢のような日から、いざ現実に戻ってみると、「結婚式であんなにお金を使わなければ……」と後悔する人も多くいます。
また、結婚式に参列する側であってもお金を使いすぎた体験談は多く寄せられました。
オプションにお金を使いすぎた
ブーケのサイズやドレスに合わせる小物、テーブル装花など、オプションでより豪華にできるものが結婚式には多くあります。
式場からは少しでも高いものにしたほうが素敵だと勧められ、思わずオプションを追加したんですが、あとになってみると本当に必要だったかなあ、と。
オプション代のお金があれば、新居の家電をもっとよいものにできたのになあ、とか考えちゃいます。笑
三重県/30代・女性/パートタイム
結婚式費用が予算を超えたために新婚旅行ができなかった
会社の同僚や上司も呼ぶため、なるべく豪華な式にしたかったのですが……。
結果として、予算を100万円ほど超えてしまい、新婚旅行を諦める結果になりました。
今思うと、もっと削れる部分はあった、結婚式だけにお金を使いすぎたと後悔しています。
東京都/30代・男性/正社員
姉が某高級ホテルで結婚式をするというので……
日本でも有数な高級ホテルで姉が結婚式を挙げることになりました。
下手な格好はできないと、ドレスもバッグや靴などの小物も、果てはヘアセットにもお金をかけたんですが、祝儀も含めたら1ヶ月分の給料が飛びました。
あとになって、見栄を張ってお金を使いすぎたなあって。
東京都/20代・女性/フリーター
そもそも給料が少ない(泣)
そもそも給料が少ないので、月に数千円や1万円程度を使っただけでもお金を使いすぎたと思ってしまう……。
年々、収入の平均が減っている昨今では、悲しくもありがちな状況です。
月々、自由に使えるお金が5,000円ぐらい
手取り収入が14万円ですが、一人暮らしのため、生活費も多くかかるので……。
ちょっと服を買ったり、遊びに行ったりしただけでも、お金を使いすぎたと感じてしまいます。
鹿児島県/20代・男性/派遣社員
収入に見合わない部屋を借りてしまった
なんとかなるだろうと安易に高めの部屋を借りてしまったのですが、暮らしはじめて1年。正直もうキツイです。
家賃を支払うためにお金を稼いでいるような気分です。
東京都/20代・女性/正社員
お金を使いすぎた時に使える言い訳は?
つづいて、お金を使いすぎた時に使える言い訳をいくつか用意しました。
子どもから親へ使える言い訳や、妻から夫へ使える言い訳など、パターン別に用意しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
【子どもから親へ】お金を使いすぎた時の言い訳
- 「毎月、金額を決めて貯金もしているよ」
- 「毎月、使っていい金額は決めているから大丈夫」
子どもから親への言い訳は、主に親と同居しているケースを想定しています。
親にとっては、いくつになっても子どもがちゃんとしているかは不安なものです。浪費にも計画性があることを伝えましょう。
【妻から夫へ】【夫から妻へ】お金を使いすぎた時の言い訳
- 「前回の飲み会のとき、同僚にお金を借りていたのを思い出して、返したんだ」
- 「(購入したものについて指摘された場合)貯まったポイントで買っちゃった」
妻から夫への言い訳も、夫から妻への言い訳もできれば避けたいところ。夫婦関係においてお金はかなり重要なため、正直に話し、謝るのが一番です。
しかし、どうしても言い訳をしたいときには、今回限りのことであると分かるように説明してから謝りましょう。
【友人や同僚へ】お金を使いすぎた時の言い訳
- 「仕事が立て込んでいて予定を立てられなくて……落ち着いたらこっちから連絡する」
- 「親(彼氏や彼女、妻や夫でも可)が厳しくて夜は難しいかも」
- 「もうすぐ親(彼氏や彼女、妻や夫でも可)の誕生日で貯金してるんだよね」
友人や同僚への言い訳は、飲み会や遊びに誘われたものの断りたいケースを想定しています。
「今、お金がなくて」と、正直に言いたくない場合に使ってみてください。
お金を使いすぎた時の対策
お金を使いすぎた結果、家賃が払えないなど切羽詰まってしまったときは、無利息期間のあるカードローンをおすすめします。
本当にお金に困ったときはカードローンがおすすめ
企業からお金を借りるカードローンは、借金のイメージが強く、怖いと思う人もいるでしょう。
しかし、近年の大手カードローンはとてもクリーン。無理に大金を貸したり、返済を迫ったりすることはありません。
それに大手カードローンでは、はじめて契約をした人に対して、数カ月間の無利息サービスを提供しています。
無利息期間中にお金を返せるのなら、利息ゼロ円でお金を借りられるため、下手にクレジットカードの分割払いを使うよりもお得です。
また、親や友人などにお金を借りるよりも気兼ねせず、人間関係のトラブルも起こりません。
無利息期間のあるカードローンなら「レイク」
無利息期間のあるカードローンを利用したいのなら、選べる2つの無利息サービスがある「レイク」がおすすめです。
- お借入れ全額60日間無利息サービス
- お借入れ5万円分180日間無利息サービス(契約額1万円~200万円まで)
レイクの無利息サービスは、ほか大手と比べても長期間なのが特徴。
無利息サービスのない銀行カードローンと比べても総利息が少なくなることも多いので、ぜひご検討ください。
お金の使いすぎをくり返さないためには?
お金の使いすぎはくり返しがちなものですが、「節約したい」「貯金したい」と考えているならこちらも参考にしてください。
節約と貯金のコツ
毎月、使わずに余った金額を貯金とするといった考え方は、節約にも貯金にも向きません。
毎月の貯金額を具体的に決め、その金額には絶対に手をつけないようにしましょう。
どうしてもあればあるだけお金を使ってしまうという方は、貯金用の口座を作り、給料が入った時点で貯金額を移してしまうのがおすすめです。
毎月自動的に一定の金額が預金される「定期預金」を始めるのもよいでしょう。
このようにして貯金額はそもそも使えないものとして考えると、自然と貯金額を含めないお金で生活できるようになっていきますのでお試しください。