この記事はお金を使いすぎた学生に向けて書きました。
ただでさえお金に余裕がない学生は、飲み会や趣味などでお金を使う機会が多くあります。
少なく収入でやりくりするには節約が大切!!
また、アルバイトを増やすなどで貯金するようにしましょう。
それでも足りないときは、最後の手段としてカードローンもあります。
学生に限らず、「お金を使いすぎた!」という人の体験談は「お金を使いすぎた体験談!みんなはどうしてる?言い訳や対策を特集」で紹介しています。学生がお金を使いすぎるおもな原因
学生がお金を使いすぎる原因への対策
節約の習慣を身につけて使うお金を減らそう
アルバイトなどを始めてお金を稼ごう
それでもお金を使いすぎてお金がない場合はカードローン
学生がお金を使いすぎるおもな原因
学生がお金を使いすぎる場合、多くの人に当てはまる原因があります。
飲み会や外食などに行く回数が多い
学生はサークル活動やコンパなどで、飲み会を開く機会が多くあります。
飲み会が多いほど費用もかさむので、それだけお金を使ってしまうのです。
また、一人暮らしの学生の場合、食事はすべて外食という場合もあるでしょう。食事の度にお金を使ってしまうので、食費がどんどん多くなっていきます。
スマホゲームに課金する
スマートフォンのゲームは暇つぶしに最適です。
待ち合わせ時や電車の中など、ふとした空き時間についついプレイする人は多いでしょう。スマホゲームは無料で遊ぶことも可能ですが、より楽しもうとする場合、課金が必要になります。
この課金をどんどんしてしまって、お金を使いすぎてしまうというケースはよくあります。
ブランドの洋服など趣味の高いものを買う
ファッションは多くの学生がこだわりたいポイントです。
友達や異性にアピールするために、ついつい高いアイテムを買ってしまいがちです。しかし、それがお金を使いすぎる原因にもなるのです。
学生がお金を使いすぎる原因への対策
ここまでに挙げた学生がお金を使いすぎる原因に、心当たりのある人は多いと思います。
しかし、こうした使い方をストップすることは難しいでしょう。
それでは、どんな対策をすればいいのかについて解説していきます。
自炊や宅飲みを取り入れて食費や飲み代を減らす
飲み会や外食が多い人は、その場を自宅に移してみましょう。
飲み会を自宅でする、いわゆる宅飲みはスーパーなどで安価なお酒を買えば、お店で飲むよりもずっと出費を抑えることができます。
おつまみも安いものを買うほか、自分たちで作れば半分以下のコストにすることも可能です。
自炊も同様で、1食に使う食材費は工夫すればランチ1回分よりもずっと抑えることができます。
食材のやりくりを身につければ、料理が楽しくなるかもしれませんよ!
課金する上限額を決めて遊ぶ
スマホゲームは際限なく課金できてしまうので、上限額を決めることが必要です。
毎月の上限額を決めたら、絶対にそれ以上課金しないことをルールにするのです。
課金方法をクレジットカードではなくプリペイドカードにしておいて、上限額までのカードだけを使うという方法がおすすめです。
高級なアイテムを1点だけに絞ってコーディネートする
ファッションは全身を高級なアイテムで揃えればいいわけではありません。
高価で個性的なアイテムは1つだけ取り入れて、他は安価でシンプルなアイテムでまとめるといった、メリハリのあるコーディネートがおしゃれな場合が多いのです。
低価格のファストファッションアイテムを効果的に取り入れられれば、コーディネートのセンスもアップするでしょう!
節約の習慣を身につけて使うお金を減らそう
お金を使いすぎる習慣がなかなか改められない場合は、新たに節約の習慣を身につけてみましょう。
社会人になると自分の生活を自分で支えなければいけないので、学生のうちから節約の習慣を身につけることは大切です。
家計簿をつけて支出を細かく管理する
家計簿に毎日の出費をすべて記録してみましょう。
家計簿をつけるとお金の使い方を客観的にチェックできるので、自分のお金の使い方を冷静に振り返ることができます。
1週間や1ヶ月など、一定期間ごとに見直して使いすぎていないかをチェックしてみましょう。
1ヶ月で使う金額を制限して貯金する
スマホゲームの課金額に上限を決める考え方をすべての使い道に当てはめてみましょう。
家賃や光熱費など必ず必要な出費は除いて、毎月自由に使えるお金の上限を決めておくのです。
そのお金の使い方を家計簿に記録する方法と組み合わせれば、しっかりと節約できるはずです。
現金を多く持ち歩かない
現金を持っているとついつい使ってしまうという人は、そもそも現金を持ち歩かないのもひとつの手です。
現金はすべて自宅に保管しておき、その日の使う分だけ持っていくのです。
このとき、クレジットカードやキャッシュカードも自宅に置いておくと、より効果的です。ただし、緊急時に使うある程度の現金を別に持っておくといいでしょう。
衝動買いしない
衝動買いはお金を使いすぎるよくある原因のひとつです。
衝動買いをしないと決めて、それで徹底できればいいですが、難しい場合は最低限の現金だけを持ち歩く方法と組み合わせてみましょう。
そもそもお金が足りなければ、衝動買いもできなくなります。
買って後悔しないようじっくり考えてみる
何か買いたい物があって、それが急いで必要、欠かせない物であれば迷わず買いましょう。
欲しいけどなくても困らないというものであれば、すぐには買わずじっくりと考えてみましょう。
時間が経てば冷静になれるので、他の安い商品に代えられないか、買わなくても大丈夫だと思えるかなど、別の考え方ができるようになるかもしれません。
アルバイトなどを始めてお金を稼ごう
お金を使いすぎた場合の対策として、収入を増やして使えるお金を増やす方法もあります。
学生の場合は、アルバイトで稼ぐ方法などがおすすめです。
ここでは、学生向けのお金稼ぎ方法について解説します。
不要品をメルカリなどで売る
自分にとっては不要なものでも、誰かにとっては価値があるかもしれません。
不要品だからといって全部捨てるのではなく、まだ使えるものは売却してみましょう。
リサイクルショップなどはほとんど値段がつかないケースが多いので、メルカリなどフリマアプリを使ってみることをおすすめします。
アルバイトで収入を増やす
アルバイトは安定して収入を増やせる手段としておすすめです。
ただし、たくさん稼ぎたいからといって学業に支障が出るほど働くのはNGです。
クラウドソーシングで仕事をする
ネット経由でいろいろな仕事をもらえるクラウドソーシングは、時間や場所を選ばない新しい働き方として注目されています。
クラウドソーシングサービスの多くは18歳以上から利用できるので、学生でも仕事を受注できるのです。
アンケート調査やデータ入力、ライティングなど幅広いジャンルの仕事があるので、自分がこなせる仕事に応募してみましょう。
ただし、自分個人の責任で仕事を請けるので、最後まで責任感をもって完了することが鉄則です。
それでもお金を使いすぎてお金がない場合はカードローン
節約して貯金をしたり、アルバイトなどで収入を増やしたりしても、それでもまだお金に困ってしまう場合は、カードローンでお金を借りる方法があります。
ここでは、学生がカードローンを利用することについて解説します。
学生はカードローンの利用に制限がある
カードローンには消費者金融系や銀行系などがあり、なかでも利用しやすいのは消費者金融系です。
ただし、学生は消費者金融系のカードローンを自由に使えるわけではありません。
銀行系カードローンは消費者金融系に比べて審査が厳しいので、収入の少ない学生が利用するのは難しいでしょう。
消費者金融は20歳以上なら申し込める
消費者金融の利用条件は、20歳以上で安定した収入のある人です。
その条件に当てはまるなら学生でも利用できます。
安定した収入とは月給のことなので、長期のアルバイトをしている人なら利用できる可能性が高くなります。
学生におすすめの消費者金融
学生が消費者金融を利用するなら、審査が早く比較的通りやすい大手がおすすめです。
プロミス
アイフル
20歳未満でも申し込める学生ローン
消費者金融の中には、学生を対象にした学生ローンもあります。
学生ローンは20歳未満でも申し込み可能なところがあり、多くは18歳以上から利用できるのです。
アルバイトをしておらず大手消費者金融で借りることが難しい場合は、学生ローンをチェックしてみましょう。
まとめ
学生がお金を使いすぎてしまったら、まずは使い方を見直して支出を減らすことから始めましょう。
家計簿をつけたり、必要以上のお金を持ち歩かなかったりという方法がおすすめです。
支出を減らせたらそのぶんは貯金しておけば、必要なときに使えるお金が多くなります。
そのうえで、アルバイトなどで定期的な収入を得て、さらに貯金しましょう。
定期的な収入があれば消費者金融カードローンの審査に通りやすくなるので、カードローンをお金を使いすぎて困ったときに利用しやすくなります。