この記事は、お金が緊急で必要な無職の人に向けて書きました。
すぐにお金を得る方法として代表的なものは「消費者金融」ですが、審査があるため、「無職でも大丈夫なのか?」というような不安がある人は多いでしょう。
結論から言いますと、無職ですと消費者金融の審査にはまず通りません。
無職の人は基本無収入ですので、「総量規制」によって年収の1/3までしか借入できない消費者金融は利用できないからです。
しかし、例外的に無職でも消費者金融で借入できるケースがあります。
この記事では、無職でも消費者金融を利用できるケースを紹介していきます。
また、消費者金融が利用できない無職の人でも、即日お金を作れる方法も解説しています。
無職でも消費者金融を利用できる2つのケース
消費者金融は職業以外にも注意しておくべき点がある!
お金が緊急で必要ならプロミスがおすすめ!
プロミスに申し込みして借入するまでの流れ 消費者金融を利用できないときに即日お金を作る方法
無職でも消費者金融を利用できる2つのケース
無職でも消費者金融を利用できるのは以下の2つのケースです。
- 毎月収入がある
- 配偶者貸付を利用できる
1⃣毎月収入がある
無職であっても以下のような方法で毎月収入があれば、消費者金融で借入できる見込みがあります。
・株やFXなどの投資
・アフィリエイトやユーチューバーなどの広告収入
・転売ビジネス
こうした収入が毎月ある人であれば、申込先に「問題なく返済していける」と判断してもらえる場合もあるからです
ただし、以下のようなものは収入としては扱われないため、注意しておいてください。
・生活保護
・失業保険
⓶配偶者貸付を利用できる
消費者金融の中には「配偶者貸付」を採用している会社があります。
配偶者貸付とは、夫婦間の年収合計の1/3まで借入できるという制度です。
配偶者貸付を採用している消費者金融であれば、申込者に収入がなくても、配偶者に収入があれば、配偶者の年収の1/3まで借入可能です。
このため、無職であっても消費者金融を利用できる可能性があります。
ただし、配偶者貸付を採用している消費者金融は非常に少ないです。
配偶者の同意書や婚姻関係を証明できる書類なども必要となるため、配偶者に内緒で借入することができないという欠点もあります。
消費者金融は職業以外にも注意しておくべき点がある!
消費者金融の申込前には職業以外にも注意しておくべきことがあり、それは以下の3つです。
- 年齢
- 総量規制
- 信用情報
1⃣年齢
消費者金融は18歳以上(高校生を除く)でないと利用できません。
どの業者も未成年との契約はしないため、18歳以上(高校生を除く)からとなっています。
また、上限もありますので確認しておきましょう。
たとえば、大手消費者金融3社であれば以下のとおりです。
会社名 | 利用可能年齢 |
---|---|
プロミス | 18歳以上74歳以下 (お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込不可)(収入が年金のみの方は申込不可) |
アイフル | 20歳以上69歳以下 |
レイクALSA | 20歳以上70歳以下 |
⓶総量規制
消費者金融は貸金業者であるため、「総量規制」の対象になります。
総量規制とは、貸金業者の融資は借り手の年収の1/3という法律です。
年収の1/3にはすべての貸金業者を含めますので、以下のような借入をしている場合、その金額をすべてカウントしなくてはいけません。
・クレジットカードのキャッシング枠
貸金業者の借入が年収の1/3に達している場合は、借入可能額が0円となり、審査に100%通りません。
また、年収の1/3に近くなるほど同様に審査に通りづらくなるので注意です。
総量規制については、「カードローンの総量規制ってなに?5分でわかる総量規制」でも解説中です。
⓷信用情報
消費者金融の審査では「信用情報」を調査されます。
信用情報とは、あなたの利用したクレジットカードやローンなどの利用記録のようなものです。
具体的に言うと、契約内容や借入額、返済状況などの情報ですね。
消費者金融の審査ではこの信用情報を、申込者の返済能力やお金に関しての信用度の判断材料にされます。
よって、以下のような記録があると審査に不利です。
・債務整理や長期延滞、強制解約、代位弁済などの事故情報
とくに事故情報がある場合は審査にまず通らないと思っておきましょう。
お金が緊急で必要ならプロミスがおすすめ!
ここまでお伝えしたように、無職であっても消費者金融を利用できるケースがあります。
ひとくちに消費者金融と言っても多数の業者がありますが、「お金が緊急で必要!」というなら、「プロミス」をおすすめします。
プロミスは以下のような特徴があるため、素早く借入できる体制が整っているからです。
- 審査時間は最短20分&最短20分で融資
- ほぼすべての手続をネット上で完結できる
- 24時間365日の振込に対応
- 必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」のみ
1⃣審査時間は最短20分&最短20分で融資
プロミスの審査は最短20分で完了し、融資までは最短20分ですので、お金を得られるまでのスピードが非常に早いです。
口コミを見ても多くの人が即日融資に成功しているため、当日中に借入できる可能性が高いです。
⓶ほぼすべての手続をネット上で完結できる
プロミスはほぼすべての手続をネット上で完結できるため、申し込みから借入までスピーディーに完結します。
申し込みをしたらあとは審査結果を待つだけであり、振込キャッシングにも対応しているため、来店不要で借入できます。
⓷24時間365日の振込に対応
プロミスには「瞬フリ」というサービスがあり、24時間365日最短10秒の振込に対応しています。
このため、銀行が休日になる土日祝でも即日振込が可能です。
瞬フリに対応している金融機関は全国約200もありますので、ほとんどの人がすぐ振込してもらえるため、即日融資を受けやすくなっています。
⓸必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」のみ
プロミスの必要書類は「本人確認書類」と「収入証明」のみで良いため、用意するものも必要最小限で済みます。
そうしたことから、「必要書類を揃えるのに時間がかかる」というケースが少ないんですね。
また、収入証明が必要になるのは原則以下の条件に当てはまる場合です。
・プロミスの希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合
上記のケース以外は本人確認書類だけでOKであるため、運転免許証やパスポートなどの「身分を証明できる書類」を1点提出するだけで済みます。
プロミスに申し込みして借入するまでの流れ
プロミスに申し込みして借入するまでの流れは、インターネットから申し込みした場合ですと、以下のようになります。
2. 審査~希望の方法(メール・電話)で審査結果を通知
3. 必要書類の提出
4. 契約
5. 借入
申込手続はとても簡単で、画面の指示に従って必要事項を入力していくだけです。
審査は最短20分で完了します。
なお、契約時には「Web」か「来店」を選択することになります。
それぞれの違いは以下のとおりです。
契約方法 | 特徴 |
---|---|
Web | Web上で契約 |
カードの有無を選択できる |
|
来店 | 自動契約機で契約 |
その場でカードを発行してもらえる |
借入はWeb契約の場合は瞬フリ、来店契約ですとプロミスATMでするのがもっとも早いです。
消費者金融を利用できないときに即日お金を作る方法
「無職で無収入。なおかつ配偶者貸付も利用できない・・・」このような人は、消費者金融の利用ができません。
しかし、落ち込む必要はありません。
無職でも以下の方法であれば、即日お金を作ることが可能だからです。
- 不用品の売買
- クレジットカードのキャッシング枠
- バンドルカード
不用品の売買
買取りショップに不用品を売れば、その場で現金を得ることができます。
買取りに審査はありませんので無職でもまったく問題ありません。
クレジットカードのキャッシング枠
クレジットカードに「キャッシング枠」を付属済みであれば、審査不要ですぐに借入が可能です。
クレジットカードのキャッシング枠の場合、借入は限度額さえ残っていれば、ATMや振込でいつでもできるからです。
バンドルカード
バンドルカードとは、スマートフォン上のVISAプリペイドカードです。
アプリ上からVISA加盟店で使えるお金を即座にチャージでき、支払いは翌月の末日までにすれば良いというのが特徴です。
このバンドルカードには審査がありません。
事実、公式サイトにも以下のように「審査なし」という記載がありますので、無職であっても利用することが可能です。
また、スマートフォン上のバーチャルカードであるため、申込後すぐに利用できます。
ただし、バンドルカードはネットショッピン専用のクレジットカードのようなものであるため、現金を直接得られるわけではありません。
バンドルカードが利用できるのは、ネットショッピングの決済のみです。
また、チャージできる金額は3,000円~500,00円と少なめになっています。(上限額は人によって異なる)
とはいえ、「ネットショッピングで今すぐ欲しいものがあるけどお金がない・・・」というような人にはメリットのある借入方法ですので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
無職であっても以下の2つのケースなら、消費者金融を利用できます。
- 毎月収入がある
- 配偶者貸付を利用できる
このため、無職は100%借入できないというわけではありません。
とくに毎月収入がある人であれば、借入できる可能性はグッと上がりますので、「プロミス」に思い切って申し込みしてみてはいかがでしょうか(プロミスは配偶者貸付を利用できません)。