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この記事は、プロミスを利用したいけど自分の年収に不安がある人のために書きました。
プロミスは年収で審査合格・不合格を決めません。
プロミスが年収で決めるのは、借入限度額のみです。
つまり、たとえ年収が100万円以下でも審査に通る可能性はあります!
この記事では、それらを解説するとともに、申し込み時や増額時など、年収が関わってくるすべてについて解説していきます。
プロミスは年収100万円以下でも審査に通る
年収は審査の可否でなく借入限度額に影響する
年収100万円以下でもプロミスの審査に通ったという口コミは多数
【注意】年収の虚偽申告は審査に落ちる
それでも年収に不安があるなら、簡易審査を試そう
そのほかプロミスの年収にまつわるQ&A
プロミスは年収100万円以下でも審査に通る
そもそもプロミスは申込の条件として、年収額を挙げてはいません。
最低限必要なのは、「収入が安定していること(収入が年金のみの方は申込不可)」と「年齢が18歳以上74歳以下(申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可)であること」の2つだけ。
この2つを満たしていれば、年収100万円以下でもプロミスの審査に通ることはできます。
大切なのは「収入の安定性」
プロミスが特に重要視しているのは、「収入の安定性」。
プロミスでお金を借りた場合、毎月の最低返済額が決められます。
その額を毎月コンスタントに返せるだけの「返済能力」があるかどうかが重要なのです。
Q.正社員でなくても、アルバイトやパートでも大丈夫?
A.プロミスはアルバイトやパートでも、もちろん派遣社員でも大丈夫です!
収入が安定しているかどうかは、収入額では決められません。
そのため、毎月数万稼いでいる程度の低収入だったとしても、プロミスの審査に通る可能性はあります。
ただし、新卒など働き始めは不利になりがち
では、収入が安定しているかどうかをプロミスはどこで見極めるのかというと、「勤続年数」がかなり重要なポイントとなります。
勤続年数が長ければ長いほど、収入は安定していると見られ、審査には有利です。逆に正社員であっても新卒で働き始めたばかりなどであれば、見込み年収がどれだけ高くても審査には不利となります。
Q.自営業者や水商売は不利になりがち?
A.残念ながら自営業者や水商売はプロミスの審査に不利だと言われています。
どれだけ年収が高くても、これらの職業はいきなり収入がなくなるおそれもあるため、安定して収入を得ているとはみなされないのです……。
もちろん自営業者や水商売、そのほか収入の安定していない職であってもプロミスの審査に通る人はいます。が、不利であることは知っておいたほうがよいでしょう。
なお、自営業者に関しては、プロミスの「自営者カードローン」を利用するといった方法もあります。
年収は審査の可否でなく借入限度額に影響する
プロミスの審査に通るかどうかに年収は関係ありません。
ただ、「借入限度額」に深く関わってくるためこちらもチェックしておきましょう。
借入限度額=借りられる金額の上限
借入限度額とはその漢字が表す通り、借りられる金額の上限です。
プロミスの審査に通ったからといって、いくらでも好きなだけ借りられる訳ではありません。
審査通過後に借入限度額を通知され、その範囲内でお金を借りることになります。
借入限度額は誰であっても年収の3分の1まで
借入限度額はどれほど高くても、年収の3分の1までに抑えるように法律(総量規制)で決められています。
400万円÷3=約133万円
上記のように単純に年収を3で割れば、簡単に計算ができます。
なお、この金額は一社から借りられる金額の借入限度額ではありません。
たとえば、プロミス以外からも借りている場合には、その借入限度額の合計が年収の3分の1までになるように調整されます。
Q.初回契約時の借入限度額は年収に関わらず低め?
A.基本的に、相場は10~20万円になると言われています。
年収がどれほど高くても、初回契約時の借入限度額は低めに設定されることがほとんどです。
プロミスからすれば、実際に利用して、返済してもらうまでは、「きちんと返済してもらえるか」といった利用態度の誠実さを判断することができません。p>
なお、初回契約時の借入限度額は後で申請をすることで増額(増枠)審査へと進むことも可能です。
総量規制対象外のローンもプロミスにはある
個人の借入れは年収の3分の1までと定めている法律「総量規制」ですが、プロミスの取り扱っている「自営者カードローン」と「おまとめローン」には総量規制が適用されません。
お金を借りたい理由や条件によっては、これらを利用するのもよいでしょう。
自営者カードローン
融資限度額 | 300万円まで |
---|---|
借入利率 | 6.3%~17.8%(実質年率) |
申込条件 | 年齢20歳以上、65歳以下の自営者 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスの自営者カードローンは、融資限度額が300万円、年齢上限が65歳までとなっています。
また、担保や保証人は不要ですが、必ず事業実態を証明できる書類を提出しなくてはいけません。
書類例としては、営業許可証や受注書・発注書・納品書・請求書・領収書・報酬明細に類する書類などが当てはまります。
これらの書類によって、返済能力があると認められた場合には、年収に関係なく借入れが可能です。
おまとめローン
融資限度額 | 300万円まで |
---|---|
借入利率 | 6.3%~17.8%(実質年率) |
申込条件 | 年齢20歳以上、65歳以下 |
担保・保証人 | 不要 |
プロミスのおまとめローンは、その名前の通り、ほかのキャッシング会社やクレジットカードキャッシングで借りているローンをプロミスに一本化するというものです。
多数のローンをプロミスにまとめることで、その金額によっては利息負担が減るほか、返済の手間や心的な負担を減らすことができます。
こちらはあくまで「今ある借入額を返済するためのローン」のため、新たな借入はできませんので、ご注意ください。
年収100万円以下でもプロミスの審査に通ったという口コミは多数
年収はプロミスの審査に大きく影響しません。
しかし、本当に年収100万円以下程度でもプロミスは利用できるのかどうか。
こちらでは口コミをチェックしていきましょう。
年収90万程度ですが通りました
大学生です。飲み会の会費工面のためプロミスに申し込んでみましたが、何事もなくスッと契約できました。借入限度額は5万でした。
東京都/20代・男性/アルバイト
年収はギリ100万いかないぐらい
プロミスの審査通過しました。年収は96万、100万に少し足らないぐらいです。借入限度額は5万。もう少しほしかったけど仕方ないですね。
北海道/20代・女性/フリーター
年収でも70万しかありませんが
短時間のパートのため、月6万円程度。年収にしても70万ぐらいしかありません。審査に通ればいいなぐらいの気持ちでプロミスに申込ましたが、通りました!審査結果が返ってくるのも申込から1時間程度で早かったです。
神奈川県/30代・女性/パート
【注意】年収の虚偽申告は審査に落ちる
イメージから「年収が高いほうが審査に有利だろう」と考える人は多く、年収を虚偽申告するケースも少なくはありません。
しかし、何度も言いますが、年収そのものは審査に大きく関係しません。
むしろ、虚偽申告することで「嘘をつくような信頼のおけない人」と思われ、審査に落ちてしまうでしょう。
プロミスでは年収と勤続年数や企業規模などを照らし合わせ、申込情報に嘘がないかをしっかりと確認します。
そして、少しでも怪しい内容があれば、収入証明書類などの証拠提出を求められますので、年収は正しく伝えるようにしてください。
それでも年収に不安があるなら、簡易審査を試そう
審査に年収は関係ないと聞いても、「自分の年収でもプロミスの審査を通過できるだろうか」と不安に思う方はいるでしょう。
そんなときには、プロミス公式サイトで「お借入診断」を試してみてください。
プロミスのお借入診断では、生年月日と年収、現在の他社借入金額の3つを入力するだけで簡易審査をおこなってくれます。
この審査結果で「融資可能と思われます」の表示が出れば、少なくとも年収に問題はないことが分かります。
そのほかプロミスの年収にまつわるQ&A
最後にプロミスの年収について、寄せられることの多い疑問に回答していきます。
Q.申し込み時に申告する年収は手取り?総支給額?
A.年収総支給額を申告してください。
Q.増額審査には年収が関係してくる?
A.審査の可否には関係しません。
増額する際の上限額は、総量規制の関係上、年収が影響します。
しかし、審査の結果については年収ではなく、これまでの「利用態度」が重要です。
つまり、それまでに延滞など不誠実なことをしておらず、利用歴が長ければ長いほど、増額審査に通過しやすくなります。
Q.利用中に年収が上がったり下がったりしたときは申告がいる?
A.必要です。公式サイトの会員ページから申告しましょう。
専門監修者コメント
プロミスの場合、借入に重要なのは年収の高い低いではなく、毎月の返済能力です。現在の状況を正直に申告して、借入れ・返済するようにしましょう。また、はじめての借入は、誰もが緊張したり、不安を感じるものです。各金融機関はWeb上に簡易審査のツールを公開していますので、まずはこれらのツールでシミュレーションするのもよいでしょう。 FP大内優氏のプロフィール
プロミスの審査に関するあらゆる情報は「プロミスの審査を初心者にも分かりやすく解説~審査基準・審査時間etc」で詳しく解説しています。