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他社借入があるとプロミスで借り入れできない?【借りれる金額は?】

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「プロミスを借りられる人・借りられない人の違いは何か。」

「借り入れするための必要なのは何か?」

ここでは、プロミスでお金を借りられる人と借りられない人の違い、借りられなかった人の対処法までまとめました。

プロミスで借り入れできない理由と対処法

プロミスで借り入れできない(審査に通らない人)に多い特徴は2つです。

  1. 過去に金融事故を起こしている
  2. 他社借入が多い

①の金融事故に関しては、信用情報機関に5年間は残るので待つしかありません。

②の他社借入に関しては、申し込み前に減らす努力ができますよね。

プロミスは他社借入があっても借りられる

カードローンは他社借入があると、審査では不利になります。

しかし、借り入れできないわけではありません

問題はその“度合”です。

最も大事なのは総量規制を超えないこと

当たり前ですが、他社借入が問題視されるのは個人の返済能力に関わるからです。

同じ収入(年収)であっても、借入金額が多いとそれだけ返済能力は低くなりますよね。

そこで、プロミスはじめ消費者金融では「総量規制」が設けられています。

総量規制とは、申込者の年収の3分1以上の貸付を禁止した法律です。

つまり年収300万円の人が既に他社から50万円の借入があった場合、プロミスから借りられるのは50万円未満です。

ここまでの説明でお分かり頂けたと思いますが、他社借入は件数よりも金額が重視されます。

そして、上の人が50万円を希望したとしても審査には通りません。 ある程度の“余裕”がないと審査には通らないのです

総量規制の対象にある借り入れ・ならない借り入れ

総量規制の対象になるのは、他社カードローンの借入だけではありません。

対象となるのは以下の借り入れです。

  • 消費者金融
  • クレジットカード
  • 信託会社

一方で、以下の借り入れは対象とはなりません。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融の「おまとめ」「借り換え」専用ローン
  • 信用・労働金庫
  • JA

総量規制の対象となる金融機関からお金を借りている人は、少しでも減らしておきましょう。

返済中に再借り入れ(追加融資)できなくなることもある

ここからはプロミスを利用している人が借り入れできなくなる原因を解説していきます。

追加融資ができなくなる2つの原因

  • 返済期間中の金融事故を起こした
  • 限度額いっぱいに借りていた

当たり前ですよね。

返済期間中に遅延・延滞を繰り返すと、強制的に利用停止になります

延滞も1日2日なら問題ありませんが、3カ月以上も遅延した場合は問題です。 最悪の場合は、強制解約になる可能性もあります。

返済が遅れる場合は事前に電話しよう

事前に相談すれば、利息のみの返済に切り替えてくれる等、対応策を教えてくれます。

プロミスコール:0120-24-0365

また、設定された限度額いっぱいを借りていると追加で借り入れはできません。

限度額以上の金額を借りたい人は「増額」申請しましょう。

増額借り入れは難易度が高い

簡単に増額しましょうと先述しましたが、増額するには審査に通過する必要があります。

そして、増額の審査は新規で申し込んだ時の審査よりも難しいです

増額案内がないと通過できない?

増額審査に通過した人のほとんどは、プロミスから事前にメールもしくは電話で増額案内の通達がありました

この増額案内がないと審査に通過できないわけではないですが、厳しいと考えた方がいいでしょう。

プロミスの増額について詳しくは「プロミスの増額審査をおすすめしない3つの理由と限度額を増やす方法」をご覧下さい。

実はプロミスで増額するより、新規で他社に申し込んだ方がお金を借りられる可能性は高いです。

プロミスで借り入れできなかった人にオススメのカードローン

ここでは、プロミスで増額借り入れできなかった人、もしくは新規申し込みで審査に落ちた人におすすめのカードローンを紹介します。

ここで紹介するカードローンはプロミスとは違う審査基準なので、審査に落ちた人でも十分審査に通る可能性はあります

アコム

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アコムは業界最大手のカードローン

アコムは利用者数No.1の業界最大手です。 その安心感から初めての方に人気が高いです。

プロミス同様に「30日間金利ゼロ円サービス」がありますし、新規契約率は41.2%(2021年4月)と高いです(アコムマンスリーレポートより)。 アコムの審査通過率が高いのは、キャッチフレーズのはじめてのアコムというのに惹かれ、新規契約者が多い傾向にあるからのようです。

審査も最短30分で完了するので、今すぐお金を借りたい人にオススメです。

アイフル

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アイフルのWEB完結なら郵便物なし

アイフルも言わずと知れた大手のカードローンですよね。

「30日間無利息サービス」「最短20分審査」など、プロミスやアコムにも引けを取らないサービスが魅力です。

また、郵便物一切なしの「WEB完結」も可能です。 家族にバレずに利用したい人におすすめです。

プロミスで借り入れできる可能性が高い人の特徴

まず大前提として、先述した次の2つに該当していない人はプロミスで借り入れできる可能性は高いです。

  • 過去に金融事故を起こしている
  • 他社借入が多い

ここでは上記の他に、プロミスで借り入れできる人の条件を解説します。

18歳以上74歳以下で安定した収入がある人

プロミスでは、18歳以上74歳以下(申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可)である必要があります。

つまり、プロミスの申込条件を満たしていて、過去に金融事故や他社借入がなければ審査に通る可能性は高いのです。

学生やパート主婦など収入が低くても「安定していれば(収入が年金のみの方は申込不可)」審査には通ります。

希望額が低い人

そして、もうひとつ重要なのが「希望借入額」です。

収入が低くても審査には通りますが、それに見合った借入額でなければなりません。

分不相応な希望額だと審査に通らないので心得ておきましょう。

プロミスは借入方法が豊富で便利なカードローン

プロミスでお金を借りる方法は次の3つです。

  • 振込キャッシング(ネットバンキング)
  • プロミスATM
  • 提携ATM

おすすめは振込キャッシング

上記③つのなかでも、利用者が多いのは振込キャッシングとATMです。

振込キャッシングかATMなら、断然振込キャッシングをおすすめします

ネット環境があればいつでもどこでも利用できますし、手数料がかからないからです。

さらにプロミスには「瞬フリ」がある

そして、プロミスが他社と違うのは「瞬フリ」サービスがあることです。

三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関のいずれかの口座を持っている場合、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振り込んでもらえるサービスです。

プロミスの瞬フリなら土日祝日も変わらず24時間速攻でお金を振り込んでくれます

プロミスだけの嬉しいサービスです。

プロミスの瞬フリについては「プロミスの瞬フリを他社の振込サービスと比較【最短10秒】」で詳しく解説しています。

ATMを利用する場合は提携ATMは避けよう

提携ATMをおすすめしない理由は手数料が発生するからです。

借入金額手数料
1万円以下110円
1万円超え220円

1回2回ならいいですが、何度も借りるとなると結構な金額になります。

ちなみに、手数料が発生しないATMは次の2つだけです。

  • プロミスATM
  • 三井住友銀行ATM

自宅や勤務先の近所に上記のATMがあればいいですが、そうでなければ振込キャッシングにした方がオトクです。

プロミスのATM利用については「プロミスATMの営業時間と設置場所【手数料0円で借入・返済する方法】」をご覧下さい。

プロミスは1,000円単位で借り入れ可能

プロミスは最低1,000円から千円単位で借り入れできます。 ※利用限度額の最少は1万円

利息は借りた金額に比例して高くなるので、必要最低限の借入ができる点もいいですね。

プロミスはアプリを使っても借り入れできる

最近利用者が多いのはプロミスの「アプリローン®」です。

プロミスの公式アプリで申込、借入・返済までできるサービスです。

とても便利なサービスですが、こちらも強制的にカードレスで利用することになります

筆者個人の意見としては、通常通りWebかも申し込んでカードを発行するのがおすすめです。

プロミスのアプリについては「プロミスのスマホアプリの全機能を徹底解説!!」で詳しく解説しています。

プロミスを最短で借り入れする方法

プロミスは申込から最短3分(お申し込みや審査によりご希望に添えない場合があります)でお金を借りられるカードローンですが、実際にはなかなか最短時間では借りられないことが多いです。

ただ、いくつかの要点を押さえればスムーズに借り入れができます。

WEBで申し込んで自動契約機で契約するのが最短

と書きましたが、本当に最短なのは自動契約機で申し込んで、そのまま契約&カード発行する方法です。

しかし、自動契約機での申し込みはおすすめしません。 なぜなら、審査に落ちた場合に無駄足になるからです。

申込自体はWEBで済まして、結果を知ってから自動契約機に行くのが賢明です

自動契約機でカードを発行すれば、併設されているプロミスATMでお金を下せます。

WEB完結なら自動契約機に行かなくてもいい

プロミスでは原則24時間最短10秒で振込が可能となっています。

そのため、21時まで審査を行っているプロミスには遅くとも20時までに申し込む必要があります。

申し込みは午前中がベスト

プロミスなどのカードローンの申し込みは、12時過ぎから徐々に申し込む人が増えます

申し込みが集中すると、それだけ混雑するので審査が後回しになります。

それを避けるためにも、申し込みは午前中に済ましておきましょう。 申し込みは通勤電車のなかでも、サクッと完了できます。

プロミスの申し込み方法については「プロミスの2種類あるWEB申込方法はどっちがいい?【体験談あり】」で詳しく解説しています。

まとめ

  • プロミスは他社借入があっても借りられる
  • ただ過去5年以内に金融事故がある、もしくは総量規制オーバーの金額は借りられない
  • プロミスの追加融資は自由だが、返済遅れなどがあると利用停止になる
  • 増額審査はハードルが高いので、新規で他社に申し込むのが賢明
  • 最短でお金を借りたい人は午前中にWEBから申し込もう

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詳細

プロミスは、正社員でなくても安定した収入さえあれば審査対象になるので、パートをしている主婦、アルバイトの学生でも審査に通る可能性があります。

もちろん、最短即日でお金を借りることができますし、30日間の無利息サービスを受けることもできます。

しかも、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。

監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール