※当サイトには広告が含まれます。
お金が必要になったとき、消費者金融で借りるのは気が引けるかもしれません。
どこかマイナスのイメージもありますよね。
なかには「怖い」なんて思っている人もいるかもれません。
しかし、ご安心ください。
大手の消費者金融は取り立てや法外な金利でお金を貸すなんてことは絶対にありません。
ここでは、消費者金融について正しい知識を学んでもらい、なかでもプロミスをおすすめする理由を解説します。
消費者金融とは?
生きていく上で、お金が足りなくて困っている状況に直面することは珍しいことではないと思います。
またお金を借りる手段は、実は多く存在します。
そのなかの一つとして、消費者金融のカードローンが挙げられます。
「街金」「サラ金」とも呼ばれ、多くの人がマイナスのイメージを持っていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
消費者金融の概要
消費者金融とは「一般の個人を対象に、無担保での融資事業を中心とする賃金業」を指しています。
消費者金融のビジネスモデル
消費者金融はどのように利益を出しているのでしょうか?
それは「利子」です。
消費者金融は個人にお金を返してもらう際に、貸した金額に加えて、利子を受け取っています。
この利子が大きいほど消費者金融側の利益は大きいので、消費者金融は常連の顧客になるほど多くのお金を貸したりするのです。
消費者金融の悪いイメージは本当か?
消費者金融は多くの人にマイナスのイメージを持たれているのは事実です。
それは、過去の消費者金融は確かにマイナスイメージの強い業務を行っていたからです。
それでは消費者金融がマイナスイメージを持たれてしまった要因を見てみましょう。
高い利率
現在でも銀行カードローン等と比べると高い利率となっている消費者金融カードローンですが、
以前はもっと高利率でした。※30年前には30%以上が普通でした
そのため返済が滞ると、「元本よりも利息の方が高くなる」といったことが今よりも頻発してしまい、
それが消費者金融で借りると高確率で破産するというようなイメージを作り上げてしまいました。
現在ではグレーゾーン金利(利息制限法に定める上限金利は超えるものの出資法に定める上限金利には満たない金利)の撤廃によって、最大でも年20%までとなっています。
取り立てがありそう
以前は大手も含め、消費者金融は取り立てまがいの行為がある事例がありました。
また映画やドラマなどで激しい取立を行うシーンが流され、怖いイメージが定着してしまいました。
現在は賃貸業法の改正により、法律によって激しい取立は禁止されており、心配はいりません。
ちなみに賃金業法によって規制されている取立内容とは
- 自宅訪問を行う場合、2名以内で行うこと
- 債務者の勤務先まで取りに来てはいけない
- 乱暴な言葉や大声で脅してはいけない
以上3つです。
闇金の存在
消費者金融はその規模に関わらず、国や都道府県から賃金業として認可されている必要があります。
しかし中小の消費者金融のなかには、認可を得ておらず、違法に営業を行っている消費者金融があります。
それが「闇金」です。
闇金は貸金業として登録されていないのに業務を行っている時点で、すでに違法です。
よって彼らは法外に高い金利を求めてきますし、法律で禁止されている激しい取立も平気で行ってきます。
闇金の存在が消費者金融全体のイメージを落としていることは否めません。
大手消費者金融は安心
現在の消費者金融機関、特に大手ではイメージと現実はかなりかけ離れていて、クリーンな業務を行っています。
消費者金融で借りるべき人とは?
お金を借りる方法のなかで消費者金融を選ぶべき人とは一体どのような人なのでしょうか?
今回は消費者金融を初めて借りる人を想定して、大手の消費者金融にフォーカスし、貸付条件や消費者金融のメリット・デメリットから探っていきます。
大手消費者金融で借りるための条件
大手消費者金融ではどこも貸付条件があります。
貸付条件はほとんどの大手消費者金融機関で同じです。
- 20~69歳である
- 本人に安定した収入がある
この条件を満たしていなければ、そもそも申込みが出来ません。
しかしこの条件を満たしているからといって、必ずしも審査に通るわけではありません。
大手消費者金融で借りるメリット
メリット① 申込みが簡単
どこの大手消費者金融でも申込み方法は多数あり、顧客は状況に応じて最適な申込み方法を選ぶことが出来ます。
主な申込み方法としては
- インターネット
- スマホアプリ
- 電話
- メール
以上4つがありますが、最も簡単な申込み方法は「インターネット申込み」です。
以上のような簡単な手続きとなっており、全てWeb上で完結することが大きなポイントとなっています。
メリット② 申込みから融資までが早い
インターネット申込みの場合のみですが、審査が最短30分で完了します。
申込み完了から銀行での融資受け取りまで最短1時間。
金融機関でお金を借りる手段としては最速の形となっています。
大手消費者金融で借りるデメリット
デメリット① 金利が高い
どこの大手消費者金融も、銀行カードローン等で借りることと比べると金利が2~3%程度高く設定されています。
どこの大手消費者金融も大体3.0~18%の年利率となっています。
100万円以下の借入れであれば、上限金利(18%)での貸付となる場合が多いようです。
また中小消費者金融は大手よりもさらに利率が高い場合が多いです。
デメリット② 総量規制の対象
消費者金融で借りる場合は、総量規制(借入れ総額を年収の3分の1までに制限)の対象となるので、高額融資には向いていません。
自らが高年収ではない限り、消費者金融で借りることはおすすめしません。
これまで大手消費者金融の貸付条件、メリット・デメリットを説明してきましたが、
それらを踏まえて大手消費者金融で借りるべき人は、次のような人です。
「20~69歳の安定した収入がある人のなかで、インターネットでの申込みが可能で、今すぐお金が欲しい人」
デメリットである高い金利や総量規制が気になる方は、消費者金融で借りることをおすすめしません。
生活上必要なお金を借りる場所の主な選択肢
ちなみに、消費者金融以外にもお金を借りる手段はもちろんあります。
人によって借りるべき場所は変わってきますので、その他の方法もご紹介します。
家族・知人・友人
まずは身内の人に借りることを考える方は多いかと思います。
場合によっては利子をつけて返す必要はないし、完全な他人に迷惑をかけることはないので借りやすいからと思われます。
しかし身内と言えど、金銭トラブルが起こる可能性が0ではありませんので、注意が必要です。
銀行カードローン
銀行カードローンとは、銀行が個人向けに融資するローンのことです。
個人向けの融資手段のなかでは、下記の特徴があります。
- 融資限度額が高い
- 消費者金融カードローンと比べて金利が低い(上限金利は約15%)
- 消費者金融カードローンと比べて審査が厳しい
クレジットカードのキャッシング
簡単に言えば、クレジットカード会社にお金を借りることです。
上図のように、そもそもクレジットカードとは、お金を商品という形に変えて借りています。
一方、クレジットカードのキャッシングは、お金を商品に変えずにそのまま現金として貸してくれる仕組みになっているのです。
全てのクレジットカードで借りられるわけではなく、キャッシング機能が付随したクレジットカードのみが有効です。
クレジットカードのキャッシングのメリットとしては「申込みが銀行ATMで手軽にできる」ことがあります。
しかし消費者金融や銀行カードローンと比べてデメリットが多いです。
- 金利が高い(年利率約18%)
- 審査に時間がかかる(約1週間)
- 限度額が小さい(平均50万円)
- カード紛失時の他者のキャッシング利用は補償外
- キャッシング枠利用分はショッピング枠から差し引かれる =キャッシング利用はショッピング枠を圧迫する
- 審査が厳しい
このようなデメリットがあります。
クレジットカードのキャッシングを利用するよりもカードローンの利用をおすすめします。
緊急小口資金貸付
緊急小口資金貸付とは、都道府県や市町村などの各自治体が行っている
「一時的に生活費に困窮した方」を対象に融資を行う支援制度です。
融資は10万円以内と少額ですが、無利息で利用でき、緊急的かつ一時的に資金が必要になった方にとって「ありがたい制度」と言えます。
しかし個人ではなく世帯に対して貸すものであり、さらに低所得世帯でないと貸してくれない制度です。
なので、誰にでも借りられるわけではないのがネックです。
また最短5日の審査時間がかかりますので気をつけましょう。
低所得世帯で、生活上やむを得ない少額の出費がある方におすすめです。
消費者金融大手のなかでプロミスの人気が高い理由
ここでは大手消費者金融のなかでも特に人気と知名度の高いプロミスに注目していきたいと思います。
なぜ数ある消費者金融のなかでプロミスは人気なのでしょうか。
プロミスの基本情報
プロミスとは会社名ではなくブランド名
実はプロミスという名前は
SMBCコンシューマーファイナンスという会社の金融商品のブランド名のことです。
SMBCという名前からわかる通り、プロミスという名前で知られるSMBCコンシューマーファイナンスは、大手メガバンクであるSMBCグループです。
つまりプロミスはメガバンクの後ろ盾がある、安心感の高い消費者金融機関なのです。
商品
プロミスではお客様のニーズに合わせて様々な金融商品を扱っています。
- 最も一般的な商品である☛「フリーキャッシング」
- 女性向けサービスである☛「レディースキャッシング」
- 複数社からの借入れを一本化することで、返済額を減らす☛「おまとめローン」
- 個人ではなく自営業者向け商品である☛「自営者カードローン」
- 使い道が決まっているお客様にフリーキャッシングよりも低い利子で融資を行う☛「目的ローン」
今回の記事では、これ以降、最も一般的なフリーキャッシングに重点を置いて説明していきたいと思います。
プロミスはその他大手消費者金融(アイフル・アコム)と比べて、どこが優れてるの?
プロミスは大手消費者金融のなかでも、トップクラスの人気を誇っている消費者金融機関です。
なぜプロミスは多くの人に選ばれているのでしょうか。
そこで今回はプロミスと大手消費者金融の一角であるアコム・アイフルを徹底比較して考えていきたいと思います。
プロミス | アコム | アイフル | |
---|---|---|---|
金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | 30日間利息0(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です ) | 30日間利息0(初回利用で返済期日35日ごとの契約のみ) | 30日間利息0(初回利用のみ) |
限度額 | 500万円 | 800万円 | 800万円 |
審査時間 | 最短3分※ | 最短30分※ | 最短18分※ |
主な提携金融機関・ATM | 三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 |
セブン銀行 | セブン銀行 | セブン銀行 | |
Enet | Enet | Enet | |
ローソン銀行 | ローソン銀行 | ローソン銀行 | |
イオン銀行 | ゼロバンク | イオン銀行 | |
三菱UFJ銀行 | イオン銀行 | ||
ゆうちょ銀行 | |||
ATM手数料 | 〇三井住友銀行☛無料 | 1万円以下☛110円 | 1万円以下☛110円 |
〇その他金融機関ATM | 1万円越☛220円 | 1万円越☛220円 | |
1万円以下☛110円/1万円越☛220円 | |||
返済期日 | 毎月5,15,25,末日のいずれか | 35日ごとor自ら設定する毎月の指定日 | 自ら設定する毎月の指定日 |
カードのデザイン |
※お申し込みや審査によりご希望に添えない場合があります
上の表は、プロミス、アコム、アイフルを様々な項目で比較した一覧表になっています。
3社とも大手というだけあって基本的なスペックに大きな違いはありませんが、細かい部分でいくつか違いが見受けられます。
そのなかでも他の2社と比べて、プロミスが勝っている点は黄色、逆に劣っている点は赤色になっています。
プロミスがアコム・アイフルより優れている点は主に下記の4つです。
- 上限金利が少しだけ低い
- 三井住友銀行ATMでのご利用は手数料無料
- ゆうちょ銀行が利用できる
- プロミスと契約する際、三井住友銀行カードローンの無人契約機が利用出来る
逆に、プロミスがアコム・アイフルより劣っている点は2つです。
- 限度額が低い
プロミスはその限度額がアコム・アイフルより低く、500万円までとなっています。
ただし、消費者金融の借入れでは総量規制(年間で収入の3分の1までしか融資を受けられない)が適用されるため、限度額の上限まで借りられるのは、高所得者の方に限られます。
高所得で、500万円以上の借入れを目的とする方以外は問題なくプロミスで借りられます。
- 消費者金融であることがすぐバレてしまうカードのデザイン
プロミスのカードのデザインセンスは悪くないですが、
カードのど真ん中に「SMBC CONSUMER FINANCE PROMISE」と書かれているため、
人に見られたら一発でバレてしまうデザインになっています。
以上のことから考えるプロミスで借りるべき人とは下記の人たちです。
☑ 少しでも金利を安くしたい方 ☑ 三井住友銀行の口座を持っている ☑ ゆうちょ銀行の口座を持っている ☑ 近くにプロミスか三井住友銀行カードローンの無人契約機がある方
三井住友銀行(SMBC)とプロミスの関係は?
プロミス=SMBCコンシューマーファイナンスのこと
先述しましたが、プロミスは会社名ではありません。
SMBCグループの一企業であるSMBCコンシューマーファイナンスのブランド名なのです。
しかし元々はプロミスとは社名であり、SMBCグループではありませんでした。
2004年、まだ企業であったプロミスはSMBCグループと戦略的提携を始め、
2012年にSMBCグループの完全子会社となり、会社名をSMBCコンシューマーファイナンスに変更しました。
なぜプロミスはSMBCグループになったのでしょう。
それは2010年に施行をされた改正賃金業法の影響により、消費者金融業を営む企業は軒並み経営が厳しくなってしまったことが原因です。
かねてより銀行カードローンの審査のノウハウを欲していたSMBCは
経営難のプロミスを買収することで、そのノウハウを得たのです。
SMBCコンシューマーファイナンス=三井住友銀行カードローンの保証会社
プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)だけではなく、三井住友銀行もカードローンを行っています。
しかし元々三井住友銀行は、カードローン事業において重要な部分である「審査」に関するノウハウが足りていませんでした。
「誰に貸したら利益になるのだろう」「どんな人が踏み倒す可能性が高いのだろう」
といったことは長年の経験と蓄積データがないとわかりません。
その経験やデータを持っているのが、長年消費者金融業を営んできたプロミスです。
上の図は三井住友銀行カードローンとSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の関係性を表した図です。
まず資金需要者が三井住友銀行に対して、融資の申込みを行い、
次に三井住友銀行に代わって、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が融資可能かどうかを代理で審査を行い、
もし審査に通れば、三井住友銀行が資金需要者に対して融資を行います。
つまりSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)とは、三井住友銀行に代わって三井住友銀行カードローンの審査を行う存在であり、
三井住友銀行の保証会社という立ち位置なのです。