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プロミスの実質年率は4.5%~17.8%です。
借入額が100万円未満の場合は上限金利「17.8%」が適用されます。
プロミスの金利は大手消費者金融のなかでは若干低いですが、一般的な銀行カードローンと比べて1~3%程度高いです。
※プロミスの金利について詳しくは「プロミスの金利って高いの?実際に発生する利息とお得に返済する方法」で解説しています。
ここでは、そんなプロミスの金利を「引き下げられるのか?」を調査しました。
他にもプロミスをお得に借りるために知っておきたい情報もご紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
プロミスは金利引き下げられる?
プロミスで金利を引き下げた人の体験談
プロミスの金利は今後下がる?【過去の推移から検証】
プロミスは金利よりも返済方式に注意
プロミスは金利ゼロ円でキャッシングできる
プロミスの金利Q&A
プロミスはお得なサービスが沢山
プロミスは金利の引き下げられる?
「金利を下げることができるのか」
実際にプロミスに問い合わせてみました。
プロミスに金利引き下げを電話で交渉
ここから金利引き下げを交渉
初回からプロミスの金利を下げるのは難しい
プロミスの金利の引き下げは、初めての利用だと難しいとのことでした。必要なのは「利用実績」です。
“ご状況次第”で初めての利用でも可能との回答だったので、初回から金利を引き下げてもらう方法を聞いてみました。
この場合「金利を下げる」というのは少し間違った表現かもしれません。
「限度額を高くして、その金額に適用される金利で借りる」といった方が正しいですね。
どちらにせよ、実際に初回から100万円を超える限度額を設定してもらえる方は非常に少ないとのことです。
「年収300万円以上」ないと金利は引き下げられない
プロミスをはじめ消費者金融は総量規制の対象になっています。
総量規制とは、申込者の3分の1以上の貸出しを禁止した法律です。
つまり100万円以上の限度額を設定してもらうには、年収300万円以上が必要なのです。
結論:プロミスは「利用実績」がないと金利を下げられない
利用実績とは、言い換えると「優良顧客になる」ことです。
プロミスが優良顧客と判断する条件は次の2つです。
- 返済遅延をしない
- 継続的に利用している
返済日を守るのは当然として、継続的に利用することが大事です。プロミスは売上に繋がる顧客を優先して金利の引き下げ提をします。
基本的に金利の引き下げは、プロミス側から提案されるものだとお考え下さい。
「増額時」が金利の引き下げのベストタイミング
「増額審査に通る=優良顧客」なわけですから、そのときに金利が下がる可能性も高いです。
とくに、プロミスから増額の申込に関するメールもしくは電話があった方はチャンスです。ぜひ金利の交渉をしましょう。
プロミスで金利の引き下げに成功した人【体験談】
契約5年後に交渉して17.8%⇒17.0%になった
インターネットを見て金利の値下げを相談できることを知り、自分自身も該当するかどうか調べてほしいと電話でお願いしました。5年も利用しており滞納等もなく長いお付き合いでしたので何とかと頼み、引き下げに応じてもらいました。限度額はそのままだったので、大幅に下がることはなかったですが、17.8%から17.0%になりました。
北海道/30代・男性/会社員
プロミスの金利は今後下がる?【過去の推移から検証】
プロミスの金利は過去30年間で約20%下がっている
ほんの数年前まで、プロミスの上限金利は20.0%でした。さらに過去を遡って見ていくと今では考えられらないほど、金利は高いです。
過去のプロミスの上限金利一覧
1984年:39.5% 1987年:36.5% 1988年:32.0% 1989年:29.2% 1995年:25.55% 2010年:20.0% 2017年:17.8%およそ30年の間に金利は約半分になりました。
金利が高かった理由は「グレーゾーン金利」が大いに関係しています。
グレーゾーン金利とは
消費者金融の金利は「出資法」と「利息制限法」によって定められます。
この出資法と利息制限法の金利の差を「グレーゾーン」と呼び、一昔前まで出資法の金利は高く、そのまま消費者金融の金利に影響していました。
なんと1986年まで出資法の上限金利は73%でした。そこから徐々に下がっていき、2010年には29.2%から利息制限法と同じ20.0%にまで下がりました。
プロミスは過払い金請求に応じています。過払い金とは、上限金利(20%)も高く契約した方が余分に支払った利息です。2010年以前にプロミスと取引されていた方は過払い金が発生している可能性が高いのでお早めに弁護士に相談しましょう。
プロミスの金利は今後どうなるか?
これまでの傾向から、さらに金利が下がるのを期待する方も多いでしょう。
しかし、今後プロミスの金利が下がることはあるかもしれませんが、微々たるものでしょう。
というのも、プロミスは現時点でも大手消費者金融のなかで最も金利が低いです。
現在の金利も貸し倒れされるリスクなどを考慮して設定されたものなので、それほど大幅に下げることはできません。
消費者金融の魅力は金利ではなく、審査のスピードやサービス面にあるわけです。プロミスは今後もそちらを充実させていくと考えた方が自然でしょう。
プロミスの利息は金利よりも返済方式に注意
当然のことですが、金利が重要なのは「利息」に関わるからです。
利息とは、借りた金額にプラスして支払う“レンタル料”のようなものです。
この利息は以下の方法で算出されます。
例えば、プロミスの金利17.8%で10万円を30日間借りると・・・
10万円×0,178÷365日×30日=1,467円
利息は1,467円です。
プロミスの利息は「方端入れ(かたは入れ)」と呼ばれる計算方法を採用しています。借入期間として利用開始日または利用終了日の片方をカウントしないのです。例えば1月1日から1月30日までの利用だと、借入期間は29日間になります。
プロミスの返済方式について
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」です。
この方式は、毎月一定の金額を支払う“リボ払い”の1種です。借りたときの残高で返済額が決まるものです。特徴は、追加で借入しない限り、完済まで返済額が変わらないことです。
プロミスは最低返済額が低い
残高によって返済額が決まるわけですが、プロミスは以下の基準で最低返済額を設定しています。
借入後の残高 | 最少返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 |
借入後の残高×3.61% (1,000円未満は切上げ) |
最大36回 |
30万円超~ 100万円以下 |
借入後の残高×2.53% (1,000円未満は切上げ) |
最大60回 |
100万円超 |
借入後の残高×1.99% (1,000円未満は切上げ) |
最大80回 |
借入額別の最低返済額は以下のようになります。
借入額 | 最低返済額 |
---|---|
2万7千円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
60万円 | 16,000円 |
70万円 | 18,000円 |
80万円 | 21,000円 |
90万円 | 23,000円 |
100万円 | 26,000円 |
200万円 | 40,000円 |
300万円 | 60,000円 |
400万円 | 80,000円 |
500万円 | 1,00,000円 |
プロミスは毎月の最低返済額が低いカードローンとして有名です。
どうしても返済が苦しいという方は、相談すれば利息分だけでもOKです。
毎月の返済額が少ないと利息額は高くなる
負担が少なくて済むのはいいのですが、ひとつ問題があります。
それは借入期間が長くなり、利息が増えてしまうことです。
利息を抑えるには「繰り上げ返済」が効果的
最低返済額よりも多い金額で返済することを「繰り上げ返済」といいます。
繰り上げ返済を活用すれば、利息は大幅に節約できます。
例えば、プロミスで10万円を借りた場合、最低返済額に1,000円多めに返済しただけでも、利息は約6,000円節約できます。
※プロミスの繰り上げ返済について、詳しくは「プロミスの返済額を最大○○万円も節約できる?理想の返済方法を紹介」で解説しています。プロミスは金利無料でキャッシングできる
テレビCMや電車内の広告ポスターなどでご存知の方も多いかと思いますが、プロミスでは「無利息サービス」を実施しています。
プロミスを金利0円で借りられるのは「初めての方」だけ
プロミスの無利息サービスの内容は、お金を借りた翌日から30日間は一切金利がかからないというものです。
30日以内に完済できれば利息は0円です。
無利息サービスの利用条件
- プロミスと契約するのが初めて
- Eメールアドレスを登録
- Web明細に登録
メールアドレスとWeb明細の登録は、契約手続きの際に簡単にできます。
Web明細なら紙の明細書が自宅に届かないので家族にバレません。
低金利カードローンより無利息サービスの方がお得!?
冒頭で説明したように、プロミスよりも大手の銀行カードローンの方が金利が低いです。
しかし、場合によっては無利息サービスを利用した方がオトクになるケースがあります。
プロミスとみずほ銀行カードローンの利息額を比較
- プロミス・・・金利17.8% 30日間無利息サービス
- みずほ銀行・・・※金利年14.0% 無利息サービスなし
月々の利息額は返済期間によって以下のように推移します。
返済期間 | プロミス | みずほ銀行カードローン |
---|---|---|
1ヶ月 | 0円 | 1,192円 |
2ヶ月 | 747円 | 2,357円 |
3ヶ月 | 1,500円 | 2,942円 |
6ヶ月 | 3,771円 | 4,731円 |
7ヶ月 | 4,535円 | 5,332円 |
8ヶ月 | 5,303円 | 5,935円 |
9ヶ月 | 6,075円 | 6,542円 |
10ヶ月 | 6,851円 | 7,149円 |
11ヶ月 | 7,631円 | 7,759円 |
12ヶ月 | 8,411円 | 8,373円 |
※各社サイトのシミュレーションツールで試算
表から分かる通り、11ヶ月以内に返済できるなら、プロミスの方が利息額は少なく済みます。
無利息サービスは少額を借りる人におすすめ
上の表で分かる通り、早く完済するほど無利息サービスがあるプロミスはお得です。
逆に高額を借りて、返済期間が長期化する方なら低金利の銀行カードローンがお得です。
無利息サービスを実施しているカードローン
プロミスだけでなく、大手の消費者金融を中心に「無利息サービス」を実施しているカードローンは多いです。
無利息サービスを実施しているカードローン
無利息サービスの開始日は「契約日」と「借入日」で違いがあります。アコムやアイフルのように開始日が契約日の翌日だと、契約後すぐにお金を借りないと30日間無利息になりません。その点、プロミスは借入日の翌日が開始日なので、いつ借りてもしっかり30日間無利息になります。
プロミスと他社の無利息期間の違い
プロミスの金利Q&A
プロミスで返済が遅れると金利・利息はどうなる?
A. 遅延損害金が発生します。遅延利率は20.0%(実質年率)です。
プロミスでは、返済期日を1日でも過ぎると遅延損害金を支払わなければいけません。
遅延損害金の計算方法は以下の通りです。
どうしても期日までに返済できないのであれば、オペレーターに相談しましょう。
返済日を先延ばししてもらえるかもしれません。
プロミスコールセンター:0120-24-0365
プロミスのおまとめローンは金利が低いってホント?
A. 通常のキャッシングローンと変わりません。
プロミスのおまとめローンは、金利6.3%~17.8%です。通常のキャッシングローンの実質年率が4.5%~17.8%なので、上限金利は同じです。
下限金利が6.3%と通常よりも高いですが、これは最大限度額が300万円と低いからです。
通常のキャッシングローンより金利が低いといわれるのは、借りる金額が高くなりやすいからです。その分、適用金利が低くなるだけの話です。
プロミスの金利・利息はどうやって確認するの?
A. プロミスの会員メニューで確認できます。
以下の手順で確認できます。
↓
↓
会員メニューなら、契約情報や取引履歴の照会だけなく、返済日までの利息シミュレーションや借入・返済も簡単にできます。
プロミス
詳細
プロミスは、最大金利が17.8%と他の消費者金融より低くなっているので、少しでもお得にお金を借りたいという人にも人気です。
しかも、プロミスの30日間の無利息サービスは、「お金を借りてからサービスが適用」されるので、無利息サービスを30日間フルで活用する事ができます(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)。
他社の無利息サービスは、契約日から無利息サービスがスタートしてしまうため、契約日から10日後にお金を借りると無利息サービスは20日分しか受けることができません。
また、プロミスなら正社員でなくても安定した収入さえあれば審査対象になるので、パートをしている主婦、アルバイトの学生でも審査に通る可能性があります。
もちろん、最短即日でお金を借りることができるので、急いでいる方にも安心です。