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プロミスとレイクならどっちで借入すべき?徹底比較してみた!

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プロミスとレイクはどちらも人気のカードローンです。

ただし、カードローンってどれも似たように見えてその差が分りにくいですよね。

このため、「どっちで借入するのが良いのか?」と迷っている人も多いようです。

そこでプロミスとレイクを徹底比較してみました。

この記事を読んでもらえれば、プロミスとレイクの違いが理解でき、どちらで借入すれば良いのかが分ります!

プロミスとレイクなら僅差でプロミスがおすすめ!

プロミスとレイクはどちらも優秀なカードローンですが、あえて言うなら僅差でプロミスのほうがおすすめです。

その理由は総合力で比較すると、プロミスの方が優れているからです。

そこでプロミスとレイクを、以下の5つの項目別に比較していき見ていきましょう。

  • 貸付条件
  • サービス
  • 融資スピード
  • 審査
  • 借入方法と返済方法

まずはプロミスとレイクの貸付条件で比較!

はじめに貸付条件を比較してみましょう。

プロミスとレイクの貸付条件は次のとおりです。

プロミスレイク
申込条件年齢18歳以上74歳以下(申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可)のご本人に安定した収入のある方(収入が年金のみの方は申込不可)満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方
金利4.5%~17.8%4.5%~18.0%
限度額最大500万円最大500万円
月々の返済額で比較30万円以下
借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ)

30万円超過~100万円以下
借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ)

100万円超過
借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ)
返済方式によって異なる

申込条件で比較

申込条件にはほとんど差がありません。

どちらも基本的に次の2つをクリアできれば申し込みが可能です。

  • 年齢が18歳以上(申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可)であること
  • 安定収入があること(収入が年金のみの方は申込不可)

このため、18歳以上(申込時の年齢が18歳および19歳の場合は収入証明書類のご提出が必須、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込み不可)で収入がある人であれば、プロミスとレイクともに申込条件をクリアすることができます。

金利で比較

金利で比較した場合、プロミスの方が上限金利が僅かに低いです。

レイクの上限金利は18.0%ですが、プロミスは17.8%となっています。

新規契約時には上限金利に設定される可能性が高いため、プロミスのほうが低金利で借入できる可能性が高くなっています。

金利に関しては、「消費者金融の金利って高いの?金利の仕組みを徹底解説」でも詳しく解説中です。

限度額で比較

限度額は両社ともに最大500万円ですが、限度額は審査によって返済能力を判断され、その範囲で決定されます。

よって、限度額がいくらになるかは実際に申し込みしてみないと分かりません。

ただし、カードローン会社の審査はどこも似たような方式を採用にしています。

このため、プロミスとレイクどちらに申し込みしても似たような結果になる可能性が高く、限度額も同様に大差はつかないケースがほとんどです。

実際に口コミサイトを見ていても、平均的に30万円~50万円に設定されているケースが多いため、どちらに申し込みしてもそのくらいの限度額になる可能性が高いです。

こうした事から、プロミスとレイクの限度額は互角と言えるでしょう。

カードローンの限度額に関しては、「カードローンの限度額の仕組みと限度額を上がる3つの仕組み」でも詳しく解説中です。

月々の返済額で比較

月々の返済額で比較した場合、少額の借入であればプロミスの方が少なくなるケースが多いです。

プロミスの場合、月々の返済額は以下のように借入算高で決定します。

借入算高月々の返済額
30万円以下借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ)
30万円超過~100万円以下借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ)
100万円超過借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ)

たとえば、5万円の借入であれば

5万円×3.61%=1.805円

となり、1,000未満は切り上げですので、月々の返済額は2,000円です。

これに対して、レイクは「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング方式」のどちらの返済方式を選ぶかによって月々の返済額が異なります。

残高スライドリボルビング方式の場合、月々の返済額は借入算高によって決定し、50万円までの月々の返済額は次のとおりです。

借入算高月々の返済額
1~100,000円4,000円
100,001~200,000円8,000円
200,001~300,000円12,000円
300,001~400,000円13,000円
400,001~500,000円14,000円

よって、月々の返済額は最低4,000円からとなっています。

元利定額リボルビング方式の場合は、月々の返済額は限度額によって決定しますが、こちらも最低4,000円からとなっています。

このため、少額の借入であればプロミスの方が毎月の返済負担を抑えやすいです。

プロミスとレイクのサービスで比較!

ここからは、プロミスとレイクのサービスで比較していきます。

両社のサービスには次のようなものがあります。

プロミスレイク
  • 30日間無利息サービス(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)
  • WEB完結ならカードレス&郵送物なし
  • 瞬フリなら24時間365日最短10秒で振込
  • アプリローンならスマホひとつで利用可能
  • 三井住友銀行ATMの利用手数料無料
  • 貯めるとお得になるポイントサービスあり
  • Webで申し込むと60日間無利息※1
  • お借入れ額5万円まで180日間無利息※2
  • はじめてなら21時(日曜日は18時)まで振込OK
  • WEB完結ならカードレス&郵送物なし
  • 提携ATM利用手数料なし
  • 公式アプリ「e-アルサ」ならスマホだけで利用可能

※1 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・180日間無利息と併用不可、Web申込かつ契約額1~200万円までの方
※2 レイク利用が初めての方、初回契約翌日から無利息、無利息期間経過後は通常金利適用、30日間無利息・60日間無利息と併用不可、契約額1万円~200万円までの方
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります
※商号:新生フィナンシャル株式会社※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

プロミスのサービスの特徴

プロミスのサービスの特徴はカードローン会社として、総合的に優れているという点です。

「30日間の無利息サービス(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)」や、カードレス&郵送物なしで利用できる「WEb完結」、24時間365日最短10秒で振込可能な「瞬フリ」など、カードローン会社として必要な要素を余すことなく揃えています。

このため、非常に使いやすいカードローンなんですね。

レイクのサービスの特徴

レイクのサービスの特徴は2つの無利息期間です。

「Webで申し込むと60日間無利息※1」と「お借入れ額5万円まで180日間無利息※2」と、無利息期間が長いのがメリットです。

プロミスも含め他社では無利息サービスというと30日間に設定されていますので、無利息サービスでいうとレイクがダントツで優れています。

そうした事から、レイクは利息無料で借入しやすいというメリットがあるんですね。

【レイク貸付条件】

ご融資額などお借入れに関する諸条件です。

満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用いただけます。

※お取引期間中に満71歳になられた時点で新たなご融資を停止させていただきます。

ご融資額1万円~500万円
貸付利率(実質年率)4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象満20歳~70歳(国内居住の方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率)20.0%
ご返済方式残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類運転免許証等
収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
担保・保証人不要

プロミスとレイクの融資スピードを比較!

お金を借りたい時は、緊急性を伴っていることも多いものです。

そのため、「融資まではどれくらいかかるのか?」という点が気になる人も多いでしょう。

そこでこの章では、プロミスとレイクの融資スピードを比較していきます。

審査時間と融資時間で比較

プロミスとレイク審査時間と融資時間は以下のとおりです。

プロミスレイク
審査時間最短3分※最短当日
融資時間最短3分※最短25分

※お申し込みや審査によりご希望に添えない場合があります

プロミスの審査は最短3分、レイクの審査は最短当日となっています。

ただし、口コミサイト等を見ると審査の時間は、若干プロミスの方がスピーディーであるように感じます。

プロミスの場合は1時間程度で終わっているケースが多いですが、レイクは「2~3時間程度かかった」という口コミも多数ありました。

申込受付時間と審査対応時間も比較

融資スピードを求める時に気にしておきたいのが、「申込受付時間」と「審査対応時間」です。

なぜなら、この2つの時間内に申し込みしなければ当日中に審査を終えることができないからです。

特に即日融資を希望する場合、この2つは重要ですので比較していきますね。

まず、両社の申込受付時間は以下のようになっています。

プロミスレイク
申込受付時間
  • インターネット 24時間
  • 電話 24時間
  • 自動契約機 9:00~21:00(契約機により営業時間が異なります)
  • インターネット 24時間
  • 電話 24時間
  • 自動契約機
    平日・土曜9:00~22:00、日曜 9:00~19:00
    ※年末年始を除きます
    ※一部店舗によって異なります(詳細は店舗検索ページを参照)

申込受付時間に関してはほぼ差がありません。

両社共にインターネットや電話であれば24時間申し込みできますし、自動契約機の営業時間も僅差です。

次に審査対応時間を比較してみましょう。

プロミスレイク
審査対応時間9:00~21:009:00~22:00(毎月第3日曜日は9:00~21:00)

上記のように毎月第3日曜日以外でしたら、レイクの方が審査対応時間は長いです。

ただし、その差は1時間だけですので明確な差があるわけではありません。

こうした事から、プロミスとレイクの審査対応時間と融資時間はほぼ互角です。

即日振込の時間でも比較

銀行振込で融資を受ける場合、当日中に入金が反映される時間にはタイムリミットがあります。

両社の即日振込可能な時間は次のとおりです。

プロミスレイク
即日振込可能な時間原則24時間(三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関)はじめてなら21:00まで(日曜日は18:00)

即日振込可能な時間はレイクの方が優れています。

レイクの場合、利用するのがはじめてなら、「21:00まで(日曜日は18:00)」即日振込ができます。

それに対して、プロミスは三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。

プロミスとレイクの審査を比較!

カードローンには審査がありますので、「プロミスとレイクの審査はどう違うの?」と気になっている人も多いかと思います。

そこでここからは、プロミスとレイクの審査を比較していきます。

審査方式は大差なし

プロミスとレイクの審査方式自体には大差がありません。

どちらも申込者の「個人情報」や「信用情報機関」の照会によって、返済能力を判断して審査の合否を決める事になります。

もちろん合否の基準は各社によって異なります。

しかし、採用している審査方式自体はほぼ同じなため、返済能力の判断結果も似たようなものになるんですね。

このため、どちらに申し込みしてもあなたの返済能力は同じように判断される事になります。

審査に必要な書類も同じ

審査に必要な書類も同じです。

必要なのは「本人確認書類」と「収入証明書」の2点です。

本人確認書類は必ず必要となり、免許証や保険証などの身分を証明できる書類を提出します。

収入証明書は、プロミスとレイク共に以下のいずれかの条件に当てはまる場合に必要です。

  • 限度額50万円超を希望する場合
  • 申込先の希望限度額と他社の借入合計が100万円を超える場合

上記のいずれかに当てはまる場合は収入証明書が必要になり、源泉徴収表や確定申告書などの収入を証明できる書類を提出します。

プロミスとレイクの借入方法と返済方法で比較!

契約後は借入や返済をしていくことになりますので、「借入や返済はどちらのがしやすいのか?」という部分も大切になります。

そこでこの章では、プロミスとレイクの借入方法と返済方法を比較していきます。

借入方法で比較

プロミスとレイクの借入方法は次のとおりです。

プロミスレイク
借入方法
  • インターネット
  • スマホATM
  • プロミスATM
  • コンビニ・提携ATM
  • プロミスコール
  • インターネット
  • SBI新生銀行カードローンATM
  • 提携ATM
  • フリーダイヤル

どちらも借入方法が多数容易されています。

返済方法で比較

両社の返済方法は以下のようになっています。

プロミスレイク
返済方法
  • インターネット
  • プロミスATM
  • コンビニ・提携ATM
  • スマホATM
  • 銀行振込
  • 口座振替
  • ポイントによる返済
  • インターネット
  • SBI新生銀行カードローンATM
  • 提携ATM
  • 銀行振込
  • 口座振替

返済方法に関してもプロミスのほうが数が多いですね。

こうした事から、プロミスのほうが借入と返済のしやすさは若干優れていると言えるでしょう。

「万能型」プロミスと「選べる無利息」レイク

プロミスとレイクを比較した場合、冒頭でもお伝えしたように総合力では僅差でプロミスの方が優れているという印象です。

プロミスには、レイクほど突出したサービスはないかもしれませんが、カードローンとして必要な要素をほぼ揃えており、「万能型」といった感じなんですね。

このため、「シンプルに扱いやすいカードローンがほしい!」というのであれば、 プロミスをおすすめします。

プロミス

プロミス 新キャプチャ

ボタン

また、レイクよりも審査通過率が高いため、「審査にあまり自身がない・・・」という人にもおすすめできます。

それに対して、レイクは「選べる無利息」が特徴です。

「(2019年5月15日まで)」と「180日間無利息(借入額5万円まで)」の選べる無利息サービスがあり、プロミスよりも無利息期間が長いため、利息無料で借入しやすくなっています。

そうした事から、「無利息サービスを活用して利息を抑えたい」という人には最適です。

レイク

レイク キャプチャ

ボタン

レイク ポイント

 

まとめ

プロミスとレイクの2社であれば、プロミスをおすすめします。

プロミスのほうが総合力で優れているため、特にカードローン初心者には利用しやすい可能性が高いんですね。

ただし、レイクも優秀なカードローンであり、選べる無利息サービスは非常に魅力的です。

このため、無利息サービスを重視したいなら、レイクを選択するのも良いかと思います。

監 修

塚越 一央

1978年に三和銀行(現 三菱UFJ銀行)入行後、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング転籍。その後2019年に塚越FP社労士事務所を開業する。日本FP協会東京支部主催の「神保町FPフォーラム2019」では相続セミナーの講師を担当する。

保有資格 :
  • 1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
  • ファイナンシャル・プランナー(CFP)
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

詳細プロフィール