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最近は、パソコンやスマホが普及していますが、その影響もありWEB完結申込を扱う消費者金融が増えてきました。
特にプロミスのWEB完結は瞬フリが利用でき人気が高いのですが、ひとえにWEB完結といっても各社様々な特徴があります。
そうなると、どこの会社のWEB完結を選べばいいのか悩んでしまいますよね。
ここでは、WEB完結を商品化している大手消費者金融の特徴を徹底的に比較し、あなたに合うWEB完結が見つかるよう分かりやすく解説していきます。
プロミスWEB完結とは
各社のWEB完結を比較していく前に、プロミスのWEB完結をについて簡単に解説していきます。
WEB完結とは
WEB完結とは、先ほども書きましたが「申込から借入までWEBで完結する」ことをいいます。
一番初めにこの契約方法を始めたのがSMBCモビットです。
その後、プロミス、レイク、アイフルなどが追随する形で商品展開を始めました。
一方、同じく大手消費者金融であるアコムはWEB完結という形を取っていません。
アコムでも、もちろんWEBから申込は出来るのですが、「カード発行」を必ず行うので郵送や無人契約機などでカードを受け取る必要がありWEBだけで完結することができません。
プロミス、SMBCモビット、アイフル、レイクでは、WEB完結の場合はカードレスで申し込むことになるので、WEB上ですべて完結するのが特徴。
これが通常申し込みとWEB完結申込の大きな違いと言えます。
プロミスのWEB完結の特徴
プロミスのWEB完結は、他社と比較しても非常に便利に使える商品となっています(実際の比較については後述します)。
特に、下記の点で通常申し込みよりも便利!
- 郵送物なし
- カードレスでスピーディに申込完了
- 瞬フリ対応OK
- WEB明細で便利
プロミスのWEB完結の最大の利点は、WEB完結で申し込んでも瞬フリ(振込キャッシング)が利用できることにあります。
瞬フリとは、最短10秒で24時間365日、振込手数料0円で借入を行えるサービスです(金融機関により、振込実施時間が異なります)。
これは他社も行っていないサービスで、プロミス独自のメリットと言えるでしょう。
このように、WEBだけで申込が完了するだけではなく、通常申し込みでのサービスも利用できて便利なのがWEB完結となります。
プロミスのWEB完結を他社と比較
では実際に、ここからプロミスのWEB完結を他社と様々な項目に関して比較していきます。
比較した大手消費者金融は下記の4社。
- プロミス
- SMBCモビット
- アイフル
- レイク
各項目分かりやすく解説も入れていきますので、参考にしてみてください。
WEB完結の利用条件
まずは、各社のWEB完結の利用条件について比較した結果です。
結果としては、SMBCモビット以外のプロミス、アイフル、レイクがSMBCモビットと比較して有利となっています。
下記は、各社のWEB完結の利用条件をまとめた表になります。
利用条件 | |
---|---|
プロミス | ・口座振替登録(瞬フリ可) ・セブン銀行ATM利用にはアプリ登録が必要 |
SMBCモビット | ・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行の口座 ・上記口座からの振込貸付と口座振替返済 |
アイフル | ・口座振替登録 ・セブン銀行ATM利用にはアプリ登録が必要 |
レイク | ・口座振替登録 ・セブン銀行ATM利用にはアプリ登録が必要 |
プロミス、アイフル、レイクは口座振替登録が必須なだけとなります。
一方、SMBCモビットは三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの口座が必要になるため、他社と比較して厳しめな利用条件です。
融資スピード
WEB完結は、WEB上で申込や審査など契約完了まで済ませることができるので、通常申し込みよりも融資までのスピードが速いことがメリットです。
各社のWEB完結の融資までのスピード比較した結果がこちら。
融資スピード | |
---|---|
プロミス | 最短3分(※1) |
SMBCモビット | 最短即日(※1) |
アイフル | 最短18分(※1) |
レイク | Webで最短25分(※2) |
※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合あり ※2 即日融資は21時までに手続きが完了した場合のみ
比較した結果、融資までの時間がプロミスが最短3分と断トツで早く、次いでアイフルが最短18分となっており、SMBCモビット、レイクの最短即日(※1、※2)と比較して有利となっています。
とはいえ、審査自体は各社営業時間内でしか受付を行っていません。 最短時間で完了させるには営業時間内に契約が完了するよう申し込む必要があります。
申し込み自体は各社24時間365日受付を行っていますが、審査は9:00~21:00までとなっていますので、出来れば午前中に申し込みを行うようにしましょう。
必要書類
消費者金融に申し込むときに必ず用意しなければならない必要書類。
WEB完結でも例にもれずいくつかの必要書類を準備しなければなりません。
ここでは各社のWEB完結で必要となる書類について比較してみました。
必要書類 | |
---|---|
プロミス | ・本人確認書類 ・収入証明書類(※1) |
SMBCモビット | ・本人確認書類 ・収入証明書類 ・勤め先確認書類 |
アイフル | ・本人確認書類 ・収入証明書類(※1) |
レイク | ・本人確認書類 ・収入証明書類(※1) |
※1 収入証明書提出条件あり
各社比較すると、必要書類は本人確認書類と収入証明書となりますが、SMBCモビットだけに勤め先確認書類が必要になります。
これは後述しますが、SMBCモビットだけのメリット「電話連絡なし」にするために必須となるからです。
また、収入証明書に関しては、各社提出条件というものが定められています。
収入証明書提出条件 | |
---|---|
プロミス | ・希望借入額50万円を超える場合 ・希望借入額+他社借入額合計が100万円を超える場合 ・申込時の年齢が19歳以下の場合 |
SMBCモビット | ・必須 |
アイフル | ・希望借入額50万円を超える場合 ・希望借入額+他社借入額合計が100万円を超える場合 ・就業状況の確認等、審査の過程で必要と判断した場合 |
レイク | ・希望借入額50万円を超える場合 ・希望借入額+他社借入額合計が100万円を超える場合 ・既に提出した収入証明書類の発行日から、3年以上経過している場合 |
やはりここでもSMBCモビットだけ収入証明書の提出が必須となっています。
そのため、必要書類の準備に関しては、プロミス、アイフル、レイクが有利といえるでしょう。
利用できる金融機関
次に、WEB完結に利用できる金融機関の比較をしていきます。
普段自分で使っている銀行口座が使えるのがベストですが、中には特定の金融機関の口座を利用することで大きな恩恵が受けられることもあります。
あなたの状況に照らし合わせて確認してみてください。
利用できる金融機関 | |
---|---|
プロミス | ・指定金融機関(多数) |
SMBCモビット | ・三井住友銀行 ・三菱UFJ銀行 ・ゆうちょ銀行 |
アイフル | ・指定金融機関(多数) |
レイク | ・指定金融機関(多数) |
プロミス、アイフル、レイクは多くの指定金融機関が使えるのに対して、SMBCモビットは3つの銀行しか利用することができません。
3つの銀行口座を持っていない場合には、申し込めないもしくは新しく口座を開設する必要があるので、その点でもSMBCモビットが不利になってきます。
貸付条件
次に貸付条件になります。
貸付条件は、各社通常申し込みとWEB完結申し込みで違いはありませんので、WEB完結だから優遇されるということはありません。
しかし、比較してみると各社ごと違いが見えてきますので、確認していきましょう。
利用限度額
まずは利用限度額の比較です。
利用限度額 | |
---|---|
プロミス | 1~500万円 |
SMBCモビット | 1~800万円 |
アイフル | 1~500万円 |
レイク | 1~500万円 |
最大利用限度額は、800万円のSMBCモビットが有利!と言いたいところですが、あなたの収入次第で利用限度額は変わってきます。
というもの、貸金業法にて「総量規制」という、借りる本人の年収の3分の1までしかお金を借りることができないという規制がされています。
つまり、SMBCモビットの最大利用限度額である800万円を借りるには、最低2400万円の収入が必要になってくるのです。
そのため、ご自分の年収を計算した上で、その3分の1までの金額が500万円以内であればどの消費者金融を使っても違いはありません。
実質年率(金利)
次に実質年率(金利)の比較になります。
こちらも通常申込とWEB完結申込で違いはありませんが、各社を比較すると違いが見えてきます。
実質年率 | |
---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
レイク | 4.5%~18.0% |
最低実質年率が低いのはSMBCモビットとアイフル、最高実質年率が低いのがプロミスという結果になりました。
ここで重要なのは、最高実質年率の比較です。
一般的に、100万円以下の金額を借入する場合、最高実質年率が適応されます(借入回数によって該当しない場合もあり)。
つまり、多くの人は最高実質年率でお金を借りることになるわけです。
ということは、最高実質年率が一番低いプロミスがここでは一番有利となります。
実質年率は実際に借り入れた金額にプラスしてかかってくる金額ですので、出来るだけ低く借り入れるのが損をしない借入のポイントです。
借入・返済方法
消費者金融と契約をして必ず行うのが借入・返済になります。
通常申し込みとWEB完結で大きく違うのもこの借入・返済方法になってきますので、しっかりと各社を比較していきます。
借入方法
まずは、借入方法について各社WEB完結を比較していきます。
借入方法 | |
---|---|
プロミス | ・口座振込(瞬フリ) ・アプリ登録でセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM利用可 |
SMBCモビット | ・口座振込 |
アイフル | ・口座振込 ・アプリ登録でセブン銀行ATM利用可 |
レイク | ・口座振込 ・アプリ登録でセブン銀行ATM利用可 |
WEB完結は基本的にカード発行がされないために、口座振込にて借入を行います。
カード発行なしというのは、申込完了までの速さを求めた場合にはメリットになりますが、自由な借入の観点からはデメリットにもなります。
それを踏まえると、プロミス、アイフル、レイクはアプリ登録をすることでセブン銀行ATMを利用できる点が有利になります。
さらに、プロミスは瞬フリという最短10秒で口座へ振り込みを行ってくれるサービスを展開しています。
瞬フリは通常申込だけではなく、WEB完結でも対応OKのためこれを活用しない手はありません。
三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
その点でプロミスのWEB完結はより有利と言えます。
その他の金融機関でも24時間365日利用できるところもありますので、「瞬フリ対応可能金融機関一覧(公式)」でご自身の金融機関口座を一度確認してみましょう。
返済方法
次に、WEB完結の返済方法比較になります。
返済方法 | |
---|---|
プロミス | ・口座振替 ・アプリ登録でセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM利用可 |
SMBCモビット | ・口座振替 |
アイフル | ・口座振替 ・アプリ登録でセブン銀行ATM利用可 |
レイク | ・口座振替 ・アプリ登録でセブン銀行ATM利用可 |
返済方法も基本的に各社、口座振替となり、毎月指定返済日に自動的引き落としされる形になります。
指定口座にお金さえ入っていれば返済期日を忘れることもなく便利ですが、ボーナスなどの臨時収入などがあったときに追加で返済するということが出来ません。
その点、カードなしでもアプリ登録をすればセブン銀行ATMで返済可能なプロミス、アイフル、レイクはSMBCモビットと比較すると有利になります。
在籍確認
在籍確認とは、申込時に記入した勤め先に本当に勤めているかを実際に職場へ電話連絡して確認することをいいます。
WEB完結ではすべてWEB上で申込完了するとありますが、この在籍確認は各社どうなっているのでしょうか。
在籍確認 | |
---|---|
プロミス | あり(※) |
SMBCモビット | あり(電話連絡なし) |
アイフル | あり(※) |
レイク | あり(※) |
※どうしても電話での在籍確認が嫌な場合は、コールセンターへ連絡し相談することが出来る
各社を比較すると、各社在籍確認は必ず行われることが分かります。
特にSMBCモビットは、電話連絡なしという他社にはない特徴を持っていることから有利になります。
ただし、プロミス、アイフル、レイクにおいても、どうしても在籍確認の電話連絡が困る場合、事前にコールセンターに電話連絡を入れることで相談をすることができます。
特に、土日祝日など勤め先が休みになってしまい、在籍確認が出来ない場合にも、事前に確認しておくとよいでしょう。
郵送物・電話確認有無
WEB完結の最大のメリットとして、通常申し込みと比較して省略可能になる手続きがあります。
それが郵送物や電話連絡になりますが、各社のWEB完結を比較していきます。
省略可能な手続き | |
---|---|
プロミス | 郵送物なし |
SMBCモビット | 郵送物なし 電話連絡なし |
アイフル | 郵送物なし |
レイク | 郵送物なし |
各社とも、郵送物なしにすることが可能となります。
加えてSMBCモビットでは、電話連絡なしにもすることが可能で、プロミス、アイフル、レイクよりも有利と言えます。
郵送物も、基本的に各社とも社名を明記して送付してくることはありませんが、家族などが知らずに中身を見てしまえばバレてしまう可能性もでてきます。
そのため、周りの人に絶対にバレたくないという人は、SMBCモビットを選択するとよいでしょう。
目的別おすすめWEB完結
ここまで、様々な角度からプロミスのWEB完結を他社と比較してきました。
その比較結果を基にして、目的別でおすすめしたいWEB完結をまとめました。
すぐに借りたい即日融資派はプロミスのWEB完結
WEB完結はカードレスで郵送物がないため、即日融資を実現するには一番適した方法になります。
なかでもプロミスのWEB完結は、瞬フリという申込完了後、口座へ最短10秒で振り込んでくれるサービスを展開していることから、即日融資には一番適しています。
他社と比較してもこれだけのスピードで振込キャッシングできる条件はないため、スピード重視な人はプロミスのWEB完結がダントツでおすすめです。
電話連絡が絶対に嫌な内緒派はSMBCモビットのWEB完結
WEB完結は郵送物がなく、人にバレたくない人によくおすすめされている商品となります。
どうしても周りの人にお金を借りたのを知られたくない人は、SMBCモビットを選択するのがベスト。
SMBCモビットのWEB完結では、郵送物なしだけではなく、電話連絡なしにもなります。これは他社にはない最大のメリットです。
ただし、これを実現するには、他社よりも多い必要書類や限られた指定口座を用意しなければならないなどの条件があります。
条件をクリアできるのであれば、SMBCモビットのWEB完結を利用するのがよいでしょう。
コンビニ利用したい気軽派はアプリ登録必須
コンビニATMを利用して借入・返済を気軽にしたいという人は、基本的にはWEB完結ではなく通常申し込みを利用するのがよいでしょう。
なぜなら、コンビニATMを利用するには各消費者金融のカードが必要になるからです。
WEB完結でどうしてもコンビニATMを利用したいという人は、各社が用意しているアプリに登録することでセブン銀行ATMを利用することができます。
また、WEB完結申し込み後、別途カード発行をすることができますので、必要に応じて発行するといいと思います。
WEB完結のデメリット
ここまでは、各社のWEB完結の比較を行ってきました。
とはいえ、WEB完結が完璧な申込方法かというと実はそうでもありません。
通常申し込みと比較した場合のデメリットについて、解説していきます。
カード発行がない
先ほどから何度か出てきていますが、WEB完結ではカードが発行されません。
カードが発行されないと、各社提携ATMなどから借入・返済ができないため、不便さを否めません。
借入を1度だけしかしない人はカードがなくても大丈夫かと思いますが、頻繁に借入したい人はカードを発行してコンビニATMから借入出来るようにしておくと便利です。
借入・返済が口座振替しか使えない
前述のカード発行がないに関係してきますが、借入・返済方法が口座振替しか利用することができません。
そのため、基本的には銀行の営業時間内しか借入・返済ができないため、特に土日祝日は注意が必要になります。
気になる方は、WEB完結申し込み後カード発行をするか、通常申し込みをするようにしましょう。
WEBを使い慣れていないと逆に時間がかかる
特に高齢の方に多いのですが、パソコンやスマートフォンの操作になれていない人は、逆に時間がかかってしまう場合もあります。
入力ミスや必要書類の撮影ミスなど、直接オペレーターとやりとりをしない分、余計な手間がかかってしまうことも考えられるからです。
WEB操作に慣れていない人は、電話、郵送、店頭申込を利用するのがベストです。
プロミスのWEB完結を他社と比較まとめ
以上、プロミスのWEB完結を様々な角度から他社と比較してみました。
結果、多くの項目でプロミスのWEB完結が有利になることが分かって頂けたかと思います。
特に、WEB完結でも瞬フリが利用できるので、スピーディに借入が出来るのが魅力のプロミスのWEB完結。
WEB完結を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。