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楽天カードを使うなら楽天Edyも活用しよう!楽天Edyのメリット紹介

この記事は、「楽天Edyって何がいいの?」という疑問を持つ方に向けて書きました。

  • 楽天Edyって、何のメリットがあるの?
  • 楽天Edyっておすすめなのかな?

結論、楽天Edyは凄くお得なので、ぜひ活用しましょう。

この記事では、楽天Edyのメリットを解説していきます。

楽天カードで楽天Edyを使うとお得!

楽天Edyとは、楽天が運営している電子マネーのことです。楽天カードを使うなら、ぜひとも楽天Edyも一緒に使うことをおすすめします。

楽天Edyには、このような特徴があります。

  • 楽天カード付帯機能とスマートフォンのアプリから使える
  • プリペイド型(前払い型)の決済
  • ポイント還元率が(※1)1.0%(200円のチャージで1ポイント、200円の支払いで1ポイント)
  • 現金チャージやオートチャージなど、自分の好きなチャージ方法を選べる

(※1 現金チャージだとチャージポイントがないので0.5%になる)

では、楽天カードで楽天Edyを使うとどんなメリットがあるのか、解説していきましょう。

楽天カードで使う楽天Edyのメリット①楽天Edy独自の使い勝手のよさがあるから

楽天Edyには、楽天Edy独自のこういったメリットがあります。

  • 楽天ポイントが貯まるうえに、ポイントの相互交換もできる
  • 年々使える店が増えているため、使いやすい環境になっている
  • 年会費が不要なので、余分なお金が発生せず誰でも申し込みやすい

まずは、楽天Edy独自のメリットについて解説しましょう。

楽天ポイントが貯まるうえに、ポイントの相互交換もできる

楽天カードで楽天Edyをチャージしてお買い物で支払うと、楽天ポイントが貯まっていきます。

しかも、ただポイントが貯まるだけではありません。「ポイントチャージ」で、楽天ポイント1ポイントから楽天Edy1円分に交換できます。

楽天ポイントと楽天Edyの間で相互交換が可能なので、うまく使えば現金をあまり使わないお買い物も可能です。

年々使える店が増えているため、使いやすい環境になっている

楽天Edyは、現在使えるお店が多いのも大きなメリットです。日常でよく使うコンビニやスーパー、さらにAmazonなどの通販でも使えます。

たとえば、一部ですが楽天Edyはコンビニだとこういったお店で使えます。

【コンビニ】
  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ポプラ など

年々使えるお店が増加しているため、使える範囲が広いのも楽天Edyの魅力です。

年会費が不要なので、余分なお金が発生せず誰でも申し込みやすい

楽天カードで楽天Edyを使うにあたって、年会費などは不要です。余計なお金は一切発生しないため、安心して使えます。

楽天Edyは、楽天カード作成の申込時にも無料で機能付帯できるので、誰でも気軽に申し込めます。

楽天カードで使う楽天Edyのメリット②電子マネーとして便利だから

楽天Edyは独自のメリットだけでなく、電子マネーとして利用しても便利です。

こういったメリットがあります。

  • 前払い型なので使い過ぎに注意できる
  • 電子マネーなので支払いが早くすむ

それぞれ解説しましょう。

前払い型なので使い過ぎに注意できる

楽天Edyは前払い型の電子マネーです。基本的に、使う金額を決めてから使うので、使い過ぎに注意できます。

ただ、楽天Edyはクレジットと紐づけられているので、チャージ方法によっては使い過ぎる恐れがあります。

確実に使い過ぎに注意したいのなら、現金チャージかポイントチャージにするといいでしょう。

電子マネーなので支払いが早くすむ

現金払いだと、お金を出しておつりを受け取って…となりますが、楽天Edyだとレジで手間がかかりません。読み取り端末に、楽天カードかスマートフォンをかざすだけで、会計がすみます。

レジが混んでいる時間帯に使うと、とても便利なうえにお店側の負担も軽減されます。

楽天カードで楽天Edyを使うときのデメリット・注意点

楽天カードで楽天Edyを使うには、知っておきたいデメリット・注意点もあります。便利にお得に使うためにも、ぜひ意識していただきたいです。

楽天Edyには、以下の5つのデメリット・注意点があります。

  • 楽天カード(クレジット決済)と比較すれば、同額の買い物でもポイントを取りこぼしてしまう
  • 事前のチャージや残高の確認をしておく必要がある
  • 対応していないお店もあるので、使えないことがある
  • オートチャージにすると、使い過ぎてしまう恐れがある
  • 紛失すると残高が補償されない

それぞれ解説しましょう。

楽天カード(クレジット決済)と比較すれば、同額の買い物でもポイントを取りこぼしてしまう

楽天Edyとクレジット決済だと、同額の買い物でも端数の問題で得られるポイントが違います。残念ながら楽天Edyだとポイントが少なくなります。

たとえば500円の買い物をした場合、ポイント付与はこうなります。

  • 楽天Edy:4ポイント(※2)
  • クレジット決済:5ポイント(※3)

(※2 オートチャージなどのクレジット経由のチャージの場合
※3 クレジット決済だとポイント還元率は100円につき1ポイント)

楽天Edyだと200の倍数以外だと、ポイントの取りこぼしが発生してしまうので、注意しましょう。

事前のチャージや残高の確認をしておく必要がある

楽天Edyはチャージ残高が足りていないと使えません。常に残高を確認しておく必要があります。

不足分は現金で支払う必要がありますが、結局普通に支払うよりも手間がかかるはめになります。

また、通販の支払いで残高が不足していると、他の決済方法と一緒に使えなくなるので注意しましょう。

対応していないお店もあるので、使えないことがある

楽天Edy対応のお店は年々増えていますが、現金のようにどこでも使えるわけではありません。

楽天Edyのマークがレジ前やお店の前であるので、楽天Edyを使う場合は、事前に確認しておくといいでしょう。

オートチャージにすると、使い過ぎてしまう恐れがある

楽天Edyは基本前払い型の電子マネーのため、使い過ぎに気をつけることができます。

しかし、一定金額以下になると自動的に残高を追加するオートチャージにしておくと、使い過ぎる恐れがあります。

繰り返しになりますが、心配な方は現金チャージか、ポイントチャージにしましょう。

紛失すると残高が補償されない

楽天カードを紛失してしまうと、楽天Edyの残高も補償されないので注意が必要です。

この場合、不正利用などの恐れもあるので、すぐに楽天カードに連絡を入れて停止手続きをしてください。

紛失が心配な方は、最低限のチャージか、「必ず買う」と決めた分の金額だけ入金しておくのが堅実です。

楽天カードの楽天Edyは状況に応じてどんどん使おう

楽天カードの楽天Edyは、楽天ポイントも支払いで使えますし、使うほどポイントも貯まっていきます。

デメリット・注意点もありますが、気軽に使えてメリットも多く、楽天カードを持っている方なら使った方がお得です。

ぜひ、状況に応じて楽天Edyをどんどん使っていきましょう。

【比較】楽天Edyは楽天ペイと楽天カード(クレジット決済)とどっちがお得?

ここまで、楽天Edyのメリット、デメリット・注意点を解説してきました。

しかし、「楽天ペイと楽天カード(クレジット決済)の違いは何?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?それぞれ3つの決済方法の違いも解説しましょう。

違いについて、表にまとめました。

種類楽天Edy楽天ペイ楽天カード(クレジット決済)
年会費・利用料不要不要普通タイプの楽天カードだと年会費不要
決済方法
  • プリペイド型(前払い型)の電子マネー
  • クレジット経由以外の決済も可能
  • ポストペイ型(後払い型)の電子マネー
  • クレジット経由が前提
クレジット決済
ポイント還元率基本1.0%
(チャージで200円につき1ポイント、支払いで200円につき1ポイント)
基本1.5%
(チャージで100円につき1ポイント、支払いで200円につき1ポイント)
1.0%
(100円につき1ポイント)
使えるお店
  • 主要なコンビニなど、年々使えるお店は増えている
  • 楽天Edyマークのあるお店
  • 主要なコンビニなど、年々使えるお店は増えている
  • 楽天ペイマークのあるお店
  • 楽天Edyと比べるとまだ少ない
  • 幅広く使える
  • VISA・JCB・アメックス・MasterCardの表示があれば使える
何をもって使うか?楽天カード・スマートフォン(アプリ)で使うスマートフォン(アプリ)を使う楽天カードを使う
使い方現金チャージ・ポイントチャージ・オートチャージ(クレジット経由)などで、チャージして使うバーコードの提示・QRコードの読み取り・セルフ(金額入力)で使うカード(ICチップ)を読み取らせて、サイン・暗証番号を入力して使う(サイン・暗証番号は不要なお店もあり)
楽天ポイントは使える?ポイントチャージで使えるポイントチャージで使える(期間限定ポイントの消化が可能)使えない

楽天Edy・楽天ペイ・楽天カード(クレジット決済)は使い分けよう

上記表から3つの特徴をまとめると、このようになります。

  • 楽天Edy:ポイント還元率は低いが、現金や楽天ポイントも使える
  • 楽天ペイ:使える店はまだ少ない方だが、期間限定ポイントが使える
  • 楽天カード(クレジット決済):ポイントは使えないが、ポイント還元率が一番高く、幅広いお店で使える

いずれも状況に応じて使えるので、お店や状況にあわせて使い分けましょう。

楽天Edyは3つの中で唯一、現金経由(現金チャージ)が可能なので堅実に使える

3つともクレジットに紐づけられますが、「クレジットは使い過ぎそうで怖い」と、クレジット経由に抵抗を持つ方もいると思います。

そういった方は、楽天Edyのチャージ方法の中でも、現金チャージをおすすめします。他の決済方法と違い、クレジットを経由しません。

唯一現金を経由するため、「確実な前払い」が可能になります。

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楽天 キャプチャ

ボタン

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監 修

小河 俊紀

    1972年富山大学経済学部経済学科卒業。(株)日本クレジットビューロー(現ジェーシービ)入社。カード基幹業務全般に従事。総務部調査役。1990年ヤマハ(株)入社。製造・卸・小売業における顧客囲い込み戦略推進。2008年に経営コンサルCard Seekを創業。現在に至る。すごいカードにて「マネーの未来」を連載

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