この記事は、楽天カードに申し込みたいと考えている学生のために書きました。
「学生OKと書いてあるけど審査には通るの?」
「アルバイトをしていなくても楽天カードはつくれるの?」
こういった不安や悩みってありますよね?
この記事では、学生でも楽天カードの審査に通過できるのかについて解説します!
楽天カードの審査はアルバイトをしていない学生でも審査に通過できる
学生が楽天カードの審査に落ちてしまうケースとして考えられる理由
楽天カードの審査では未成年の学生には電話がかかってくる
【実録】楽天カードの審査で学生が気になることを電話で聞いてみた!!
楽天カードは学生におすすめ?
楽天カードの審査はアルバイトをしていない学生でも通過できる
楽天カードの審査はアルバイトをしていない学生でも通過できます。
実際に楽天に問い合わせたところ以下のような回答でした。
一体なぜ学生、しかも収入のない場合でも、楽天カードの審査に通過するのでしょうか?
その理由は2つあります。順番にご説明します。
理由①楽天カードの申し込み条件をみると学生でも申し込めるから
楽天カードの公式HPには“高校生を除く18歳以上の方であればどなたでもお申し込みいただけます!” と記載があり、楽天会員に登録すれば学生でも18歳以上であれば誰でもお申し込みできます。
注意!高校生は18歳以上であっても楽天カードを作れません!
高校生の場合、18歳以上であっても楽天カードを作ることはできません。
大学生になってから申し込みましょう。
理由②楽天カードが新規会員獲得に力を入れているから
楽天カード自体が、1人あたりの利益を少なくして会員数(母数)を増やし利益をつくるというビジネスモデルをとっています。
そのため、会員数を増やすために他社に比べ甘い審査になっています。
以上より楽天カードの審査が学生でも通るとおわかりいただけたと思います。
しかし中には当然審査に落ちてしまう場合もあります。
楽天カードの審査に学生が落ちる可能性がある3つの理由
学生が楽天カードの審査に落ちる可能性がある理由を解説します。
申込者本人が信用情報機関のブラックリストに載っている
信用情報とは、クレジットなどの返済や支払状況に関する個人の信用についての情報です。
クレジットやローンの支払いを未納のままにしたり滞納したりするとその情報が登録されます。この状態をブラックリストといいます。
申込者本人が信用情報機関のブラックリストにのっている場合、支払い能力が低いと判断され、審査に落ちる可能性があります。
親が信用情報機関のブラックリストに載っている
親が信用情報機関のブラックリストにのっている場合も審査に落ちる可能性があります。
学生の場合、親の支払い能力が審査されることがあるためです。
親に安定した収入がない
親の収入が安定していない場合も審査に落ちる可能性があります。
繰り返しになりますが、学生が楽天カードの審査を受ける場合、親の支払い能力が審査の対象になる可能性があるためです。
【注意】上記の理由に当てはまる場合にも審査に通る可能性はある
楽天カードの審査は上で説明した理由に当てはまると、必ずしも審査に落ちるとは限りません。
なぜなら楽天カードでは総合的な審査をおこなっているからです
そのため該当する理由があっても、諦めずにぜひ審査に挑戦してみましょう。
楽天カードの審査では未成年の学生には電話がかかってくる
申込者が未成年であれば必ず親権者に電話がかかってきます。
親への電話がつながらないと審査に通過できないので知らない番号でも出てもらえるように、事前に電話がかかってくることを伝えておきましょう。
【実録】楽天カードの審査で学生が気になることを電話で聞いてみた!!
楽天カードに電話して学生が気になることを直接聞いてみました!
学生が楽天カードの審査に通過するかにキャッシング枠は関係ない!
キャッシングをつけるかどうかは審査に関係ありません。
キャッシングについて問い合わせたところ以下のような回答でした。
楽天カードにはキャッシングをつけることが可能ですが、学生がキャッシングをつけることはできません。
入力フォームのキャッシングをつけたから審査に落ちるというわけではなく、学生であればキャッシングのつかない楽天カードになるとのことでした。
楽天カードから電話がかかってくるかはケースバイケース
「学生なのですが、親に電話がいきますか?」という質問をしました。回答は以下のとおりです。
18歳、19歳の未成年がクレジットカードを作るとなると親権者に必ず電話があります。20歳を超える学生であればほとんど電話が行くことはありませんが、まれに確認の電話がかかってくることがあります。
未成年であれば親に必ず電話があるのでバレます。
成人していれば親に電話がないことのほうが多いのでバレずにつくれます。
しかし、電話がかかってきてしまうケースもないわけではありません。
どうしても嫌というわけでなければ事前に伝えておくことをおすすめします。
楽天カードの学生の限度額は基本的に10万円からスタート
気になる限度額についても電話で聞いてみました。
学生が楽天カードに申し込むと、基本的に限度額は10万円に設定されます。もし増額したい場合は30万円まで増額が可能なので、楽天e-NAVIにお申し込みいただけると審査が行われます。
ネット上では “学生なのに限度額が100万円に設定されていた”というような口コミもあります。
しかし今回の調査結果を踏まえると、限度額が100万円になることは、増額をしてもあり得ないでしょう。
楽天カードの受取人と本人確認資料は発送方法によって変わる
楽天カードの受取ができる人と、本人確認資料は、カードの発送方法によって変わります。
楽天カードの発送方法は次の3種類
- 佐川急便(株)「受取人確認サポート」
- 日本郵便(株)「本人限定受取郵便」
- 日本郵便(株)「簡易書留」
楽天カードの受取人と発送方法の関係
受け取り方法と発送方法の対応関係は次のとおりです。
発送方法 | 受け取れる人 |
---|---|
受取人確認サポート | 本人のみ |
本人限定受取郵便 | 本人のみ |
簡易書留 | 家族と本人 |
電話で問い合わせたときは、 受け取りはご本人様のみとなります。との回答でした。
しかし調べてみると簡易書留であれば家族でも受け取れるようです。
本人確認資料と発送方法の関係
本人確認資料に関しては少々複雑です。
とりあえず下記のいずれか1点をもっておけば確実なので、チェックしておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(顔写真付きのもの)
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住者証明書
なお、本人確認資料と発送方法に関しての注意点は次のとおりです。
- 簡易書留の場合には本人確認資料は必要なし
- 受取人確認サポートと本人限定受取郵便の場合には本人確認資料が必要。
- 受取人確認サポートでは健康保険証を利用できない
- 学生証は本人確認資料として使用できない。
カードの発送方法は、楽天カードから届くメールの『カードお届け直前のご案内』で確認ができます。
確認した後、本人確認資料が必要であれば準備しておきましょう。
楽天カードは学生でも審査に通りやすいカードなので申し込もう!
楽天カードは学生でも審査に通るおすすめのカードです。
楽天カードは他会社の申し込みに比べると入力項目が少なく、本当にすぐ入力が終わります。
新規入会で5000ポイントプレゼントなど、様々なシーンでポイントがついて来るためお得に利用することができます。
ぜひ一度申し込んでみてはいかがでしょうか。
総合的な審査をするので、一概にアルバイトの有無が審査に関係しているかどうかをはっきりさせることはできませんが、学生であればアルバイトの有無、本人の収入はあまり気にしなくても大丈夫です。