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三井住友銀行カードローンは即日融資NGなので要注意!【体験談】

この記事は、三井住友銀行カードローンで即日融資をしたい人のために書きました。

私は「三井住友銀行カードローンは即日融資可能」という情報を頼りに申し込んだんですが……。

この情報はかなり古く、2018年以降は「即日融資は絶対に不可」となっていたんです(泣)

これは、申し込みから3日経っても審査通過の連絡がなく、調べた末にわかったこと。

そして、私はすぐに三井住友銀行カードローンの契約をキャンセルし、「プロミス」で即日融資を受け、難なきを得ました。

この記事では、私のように古い情報に振り回される方がいなくなるように「三井住友銀行カードローンがなぜ即日融資不可なのか」を解説。

それとともに「即日融資を望むのならなぜプロミスがおすすめなのか」を解説していきたいと思います。

三井住友銀行カードローンは即日融資が不可!

くり返しますが、三井住友銀行カードローンは2019年現在、即日融資をしてもらうことができません

これはたとえ三井住友銀行の口座を持っていようと、どれほど収入があろうと関係ありません。

なぜなら、下記のような理由があるためです。

三井住友銀行カードローンは審査に2日以上かかってしまう

三井住友銀行カードローンに申し込みをすると、「返済能力があるかどうか」を見極めるための審査がおこなわれます。

もともと三井住友銀行カードローンの審査は早さに定評があり、状況によっては申し込みから3、40分で審査終了。即日融資もOKといった具合でした。

しかし、それは2017年までの話。2018年1月以降には下記のような変更があったのです。

審査に必ず2日以上の時間がかかるようになった

2018年1月から、銀行カードローン業界に新たな規定が生まれました。

それが「審査時には必ず警察庁のデータベース照会をおこなう」といったもの。

この警察庁のデータベース照会というのが厄介で、これにかかる時間が最短でも2日、長ければ1週間以上かかると言うんです……。

これにより、三井住友銀行カードローンをはじめとした銀行カードローンはすべて「即日融資が原則不可」となりました。

「簡単に貸しすぎ」が社会問題になったため

なぜ警察庁のデータベース照会が義務化されたのか。

それは、銀行カードローンの審査が甘く、気づかずに暴力団などの反社会的勢力にまでお金を貸してしまうような事件も少なくはなかったためです。

また、即日融資OKにより多くの人が銀行カードローンを利用するようになりましたが、これにより自己破産者が増加していることも問題になっていました。

年々、審査が厳しくなっていくのでは?と言われている

警察庁のデータベース照会が義務付けられたことについては、即日融資が不可になった以外は一般人に大きな関わりがありません。

ただ、銀行カードローン自体が社会問題として取沙汰されることが多くなってきた今、各銀行カードローンは新規契約を自粛する傾向にあるのだとか……。

実際、ほとんどの銀行カードローンが収入証明書類の提出が必須となる希望借入額を引き下げたり、希望額に関係なく提出必須とするなどの変更をおこなっています。

これまでは総量規制対象外ということもあり、「銀行カードローン=収入に関係なく大きな金額も借り入れやすい」といった魅力がありました。

しかし、今現在はこのメリットで銀行カードローンを選ぶことの意味が薄くなってきていると考えてよいでしょう。

三井住友銀行カードローンは即日融資以前に審査通過が難しい

三井住友銀行カードローンを利用しようと思う人の多くは、「金利年1.5%~14.5%」という金利に惹かれてではないでしょうか。

実際、私もそうだったんですが、銀行ならではの金利はメリットばかりではありません

銀行ならではの金利が魅力だけど、それに比例して審査落ちもしやすい

基本的に「銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい」と言われています。これには金利が大きく影響しているんですね。

金利が低い会社は高い会社よりも利益が減ります。つまり、万が一返済してくれない人がいた場合、より大きな不利益を被ってしまうんです。

そのため、銀行カードローンは審査が厳しくなっていきます。

そして、審査結果が即日分かっていた以前までならまだしも、最短でも2日、なんなら1週間2週間と待たされた末に「融資不可」の連絡がきたらどうでしょう。

待つ時間があまりにもったいないので、「収入に自信はないけどイチかバチか!」と申し込むのはおすすめできません……

三井住友銀行の審査について詳しくは「三井住友銀行カードローンの審査は厳しい?学生でも借入可能?口コミも紹介」をご覧ください。

三井住友銀行カードローンで即日融資を受けられなかった人たち

筆者のほかにも三井住友銀行カードローンで即日融資を受けられなかった人は多くいます。

「審査が厳しい」と感じている人も少なくはなかったので、それらの口コミもチェックしてみましょう。

「審査に2週間かかった」

車の購入のため三井住友銀行カードローンを利用しました。有人店舗で相談しながらの申し込みでしたが、審査に時間がかかるとのことでその日は一度帰り、連絡を待ちました。結果として融資してもらうことができその点は良かったのですが、審査に2週間はちょっと長いなと思いました。

新潟県/30代・女性/会社員

「審査が厳しすぎる」

健康保険の支払いが滞っていた過去が三井住友銀行カードローンにはバレており、「今はきちんと払っている」と伝えたものの必要書類が増えました。その結果、書類の準備に時間がかかりましたし、書類提出からも時間がかかり、数週間待ちました。想像以上に審査が厳しかったです。

東京都/50代・男性/会社員

「即日どころか2週間も待った末にNG」

緊急でお金が必要になり、すぐ貸してくれると評判の良い三井住友銀行カードローンに申し込みました。が、即日融資をしてくれるどころか、審査結果が出たのは2週間後。それも融資不可という結果でした。

東京都/30代・男性/会社員

消費者金融のプロミスなら即日融資が受けられる!

以上の通り、三井住友銀行カードローンをはじめとした銀行カードローンは2019年現在「即日融資不可」となっています!

私のように「即日お金が必要だ」という場合には、申し込みを避けてください。

一方、私も利用した消費者金融「プロミス」なら、今も即日融資をしてもらうことができるので、こちらもざっくりチェックしていきましょう。

※ちなみにプロミスもSMBCグループが経営しているため、安心度も高いです。

即日融資のカードローンに関しては【即日発行が可能なカードローン【2019年最新版】~口コミ&条件で徹底比較~】をご確認ください。

プロミスカードローンの概要

利用限度額1万~500万円
金利4.5~17.8%
初回利用特典30日間の無利息期間付き

プロミスは多くの消費者金融が最大金利を18%としている中で17.8%と少しですが低金利なのが特徴。

また、最低金利に関しては三井住友銀行カードローンが年1.5%なのに対し、プロミスは4.5%。かなり良い勝負をしています。

しかも、初回利用時には30日間の無利息期間がついています!

たとえば「給料日前で遊ぶお金がちょっと足りない!」なんてときに数万だけ借りて、給料日にすぐ返すなんて使い方なら利息ゼロ。

借りた金額をそのまま返すだけでOKというのが嬉しいポイントですね。

【口コミ】プロミスで即日融資を受けられた!

私は実際にプロミスで即日融資を受けられましたが、たまたま運が良かっただけではないことがこちらの口コミを見てもらえればわかると思います。

「プロミスは審査も早く、対応も丁寧!」

審査に通るかやや不安だったのですが、ネットから申し込んだところその日の内に連絡がきて、無事に即日融資となりました!電話での対応もとても丁寧で、初のカードローン利用のためわからないことをたくさん質問しましたが、やさしく丁寧に教えてくれました。

東京都/20代・男性/派遣社員

「1時間以内に審査完了」

ネットでプロミスに申し込みました。11時ごろに申し込みで12時過ぎには審査完了の連絡が入りましたね。即日融資を希望していたので、大変助かりました。

神奈川県/40代・女性/会社員

「夜遅くに申し込みしたところ翌日に連絡あり」

23時に申し込みをしたところ、即日融資は無理だった。ただ、翌日の午前中にはプロミスから連絡があり、審査通過とのこと。その場でネットから振込手続きができ、誰にもバレることなくすぐにお金を借りることができた。

大阪府/20代・男性/フリーター

即日融資希望なら早めの行動を!

プロミスは即日融資可能ですが、申し込み時間が遅くなると翌日以降に回されてしまいます。

こればっかりは審査を人の手でおこなっている以上は仕方ないことでしょう。

また、銀行カードローンの取り締まりが厳しくなっている以上、いつかはプロミスも影響を受けないとは限りません。

そうなってはプロミスも新規契約を渋るようになる恐れがあるため、即日融資を希望するのなら早めの申し込みが吉ですよ。

プロミス

プロミス 新キャプチャ

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監 修

竹内 誠一

社会保険庁・日本年金機構23年間在職し年金行政職に勤務。主に、厚生年金・国民年金の適用・給付業務に携わりながら、地域の事業主・住民の皆様の対応に従事。その後、社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーとして独立・開業。現在は、社会保険労務士・FPとして「働き方改革」「健康経営」及び「助成金」を活用した中小企業の経営のサポートしながら、経営者・個人起業家に未来志向のビジネスモデル・ブランディングを提案。また、FPスキルを視野にブライダル業界をサポートしながら、地域創生・社会課題の解決に取り組んでいる。

保有資格 :
  • ファイナンシャルプランナー(AFP)
  • 社会保険労務士
  • 公的保険アドバイザー

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