せっかくクレジットカードを使うなら、ポイントサービスをお得に活用したいですよね。
三井住友カードは、200円利用ごとに1ポイント貯めることが出来、景品交換、キャッシュバック、他社ポイントへの移行などお得な交換方法が豊富に用意されています。
しかし、交換先によっては損・得が変わってきますので、何に交換するのかというのは非常に重要なポイントとなります。
「何と交換したらお得なの?」
「交換先が多すぎて選びきれない…」
という方も多いかと思います。
今回は、そんな三井住友カードのポイントについて、何と交換したらお得なのか、一覧でご紹介していきたいと思います。
0.三井住友カードでは「Vポイント」が貯まる
1.ポイントの交換先
一番難しいのは景品交換
他者ポイントへの以降
その他の交換先
2.ポイントの残高確認と交換方法
3.効率よくポイントを貯める2つの方法
方法1.ポイント優待サービスを利用する
方法2.カードで支払えるものはカードで支払う
4.注意点
5.まとめ
0.三井住友カードでは「Vポイント」が貯まる
三井住友カードでは、200円利用ごとに1ポイント「Vポイント」というポイントが貯まります。
100円利用する度に0.5円分貯まる(還元率0.5%)ということになりますが、クレジットカードの中ではあまり貯まりやすいとは言えません。
1.ポイントの交換先
お得なポイントの交換先は、基本的にポイント移行が無難な方法となります。
その他、ポイントの使い道は公式サイトでも「200種類以上」と記載されていますので、さすがに全てご紹介するのは難しいのですが、厳選したものから説明していきたいと思います。
お得に交換するコツは、1ポイント=5円以上のレートで交換出来るものを選ぶことになります。
一番難しいのは景品交換
景品交換の中には家電製品、食料品、メイク道具、キッチン用品、自動車まで多種多様なものが用意されていますが、実際に計算してみると損・得が大きく分かれるようです。
全部はさすがに紹介しきれませんので、私が個人的に欲しいと思った景品と、ネットショッピングサイトの値段とで計算した結果をご紹介したいと思います。
基本的に、家電は型落ちが激しいため、ポイント交換よりもネットショッピングで買う方がお得なことが多いです。
そのため、ポイントで交換するのであれば、定価よりも安くなりにくい高級ブランド製品や雑貨から選ぶのがお得な交換先となります。
他社ポイントへの移行
他社ポイントへの移行は次のレートになります。
nanaco、Tポイント、Pontaへの移行は1ポイント当たりのレートが5円を下回るため、損となってしまいます。
その他は5円ピッタリのレートとなっていますので、楽天やビックカメラなど人気の高いポイントへ、損をすることなく幅広く移行することが出来ます。
その他の交換先
キャッシュバックやギフト券との交換、マイレージへの移行などをする際のレートは次の通りです。
※ANA一般カード、5マイルコース利用時
カード利用代金へのキャシュバックと、図書カード、iTunes Cardとの交換はレートが低いため損となってしまいます。
iDへのキャッシュバックであれば5円ピッタリのレートとなりますので、利用代金ではなくiDを選択した方がお得になります。
また、上記でご紹介しているANAマイレージへの移行レートは、ANA一般カードで5マイルコースを利用した場合のレートになりますので、使うカードやコースによってレートが変動します。
詳しくは、下記公式サイトのページをご参照ください。
https://www.smbc-card.com/mem/wp/ana.jsp
2.ポイントの残高確認と交換方法
ポイントの残高確認と交換手続きは、どちらもインターネット会員サービス「Vpass(ブイパス)」から行うことが出来ます。
Vpassにログイン後、「ポイントサービス」タブにカーソルを合わせ、「ポイントの交換」か「ポイントの確認」でそれぞれ手続きすることが出来ます。
3.効率よくポイントを貯める2つの方法
効率よくポイントを貯める方法を2つご紹介します。
- ポイント優待サービスを利用する
- カードで支払えるものはカードで支払う
方法1.ポイント優待サービスを利用する
三井住友カードでは、下記のポイント優待サービスを利用することが出来ます。
カードを利用する前に、これらのポイント優待サービスを活用することで効率よく貯めることが出来ます。
方法2.カードで支払えるものはカードで支払う
カードで支払えるものは、出来るだけカードで支払いましょう。
例えば、光熱費、ケータイ料金などの毎月の固定費や、ちょっとした日々の買い物でも、現金払いよりクレジットカード払いを利用することでポイントが付与されるためお得になります。
4.注意点
注意点は、ポイントの有効期間が一般カードでは2年間となっているため、失効される前に利用するように気を付けるということになります。
三井住友カード ゴールドは3年間、三井住友カードプラチナは4年間が有効期間となります。
5.まとめ
お得にポイントを活用する方法を簡単にまとめます。
- 交換先は1ポイント=5円以上のものを選ぶ
- ポイント移行が一番無難な方法
- 景品交換は、定価よりも安くなりにくい高級ブランド品や雑貨から選ぶのがおすすめ
- キャッシュバックは、カードの利用代金ではなくiDの方がお得
- ポイントの有効期限に注意する